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ベンジャミン・バトンみたいな私の人生

みなさま、こんばんは〜♪
今日は、私の好きな映画と自分の人生がもしかしたら重なるかも?と思ったので記事にしてみます。

N型か、永遠の子どもと言われるENFPか、ギフテッドか?理由はわからないけど
私の人生はベンジャミン・バトンみたいだなって思った話。


ベンジャミン・バトンは大学生のころに観た、私が1番好きな映画。

老人の姿で生まれたベンジャミン・バトンが、どんどん若返っていくというストーリー。
ベンジャミンには幼馴染の女の子がいる。
女の子は普通の歳の取り方をする。
歳のとり方が違うから、一緒にはいられない。
ベンジャミンは人生で何回か彼女に会いに行く。

なんで愛する人と一緒に生きられないんだろう、ベンジャミンは孤独に生きないといけないんだろうって、当時の私は悲しくてしかたなかった。
幸せなときを過ごしたのは2人の年齢が同じになったときだけ。
なぜかわからないけど、ベンジャミンに感情移入してしまった。ここに長くいてはいけない、という感覚。


で、ひらめいた。


ベンジャミンバトンはN型を表していて、幼馴染の女の子はS型を表しているのではないか?と。N型は最初に全体を見る。私は幼稚園児で死を、小学生で世界、永遠など、最も広い範囲を見ていた。
中学生で、お年寄り向けの人生を振り返る本を読んでた。
高校生で、以前の記事「視座を切り替えること」で書いたように、見える範囲を「世界」→「自分のできること」と狭くした。
そして今、大人になって他者との関係や自分自身を知るといった最も狭いところを見ている。いろんなものから解放されて、子どものような気持ちになっている。

なんなんだこれ…?一般的な発達と真逆?

積極的分離がうまくいかないと、その度に振り出しに戻される。
わたしは今、積極的分離のレベル1「他者との対等な関係」からやり直してる。
でも、やっと、みんなと一緒に生きられるんだなって、ほっとしているよ。

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