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私のこと

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シングルマザーと仕事。キャリアと生き方。失敗や悩み、恥ずかしい話もありのままに書いています。
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#片付け

自己紹介と「50代からの未来」というテーマについて

自己紹介 皆さん、はじめまして。 この記事に辿り着いて下さり、ありがとうございます。 今日からnoteを始めるにあたり、自己紹介をさせてください。 私は30年以上、建築や不動産の仕事をしてきました。 子供が4歳の時からシングルマザー。 やっと最近子供の養育義務から解放されました。 趣味は本、美術、映画、料理、旅行など。 ランニングは9年前から始め、最近フルマラソンの大会に 出るようになりました。 私が「50代からの未来」というテーマに行きついた理由 30年以上の仕事人

人生は「何にもならない」ことの積み重ねかも:私の片付け

昨年末、大掃除のついでに少しだけ本棚の整理をしました。 その時に感じたことを書いてみたいと思います。 本の片付け 本が、本棚に収まっていない状態でした。 手放しても良い本をとり出し、平積みされていた本を分類して収めました。 気分スッキリ! 以前も一度、本を処分しました。 「建築の本」を処分できなかったのは、 「実現できなかった自分」への執着でした。 やっとこの歳になって、執着を手放せたのでした。 人は変わりますからね。 運動など一切していなかった私が、今はフルマラソン

過ごした時間の価値は、その時はわからないのかも

先日の、実家の片付け。 タンスの引出しには、古い写真が大量に入っていました。 その写真で思ったことを書いてみたいと思います。 実家で片付けをした話はこちら 古い写真 どれも色褪せた、古い写真ばかりでした。 母は、気に入った写真はアルバムに整理しているので、 それ以外の(なら捨てればいいのに)写真です。 父はカメラが趣味で、写真機材には随分お金を使っていたと思います。 今納戸にしている4.5畳の部屋も、 元々は父が写真を現像するための「暗室」でした。 どこかへ家族で出掛

さようなら、デザイナーになりたかった自分:私の片付け

50代からの未来のために、まず始めるべきは ・体づくり ・片づけ どちらも長期的、継続的にやる必要があり、 時間も掛かるためです。 気力体力が必要ですからね。 さて、私も片付けします!! 本当は「洋服」からがおススメ。 でも、本棚に本が収まっていないという切実な事情があるので、 「本」から始めます。 20代前半の心の「遺産」 手始めは、一番「昔」のモノ。 建築やアートの本から。 ほとんどが20代前半に買ったものです。 あの頃は、建築やアートの本は 雑誌以外は、分厚