3部(前半)


重い腰を上げて読み直し始めました…………
アニメ始まりましたし……………
でも、義務感とかじゃなく、読みたくて読んでるんですよ(なんでだ本当に)

ここでは" アイドル "についてや人としてみたいなことに触れるシーンでずっと覚えておきたいシーンを書きよるけど、3部って今まで以上にクスッと笑えるところも沢山あるね………… 仲良くなってきたっていうのもあるんかもじゃけど!さ!ああ〜〜

2章1話

このワンシーンを思わずスクショしちまうくらいには、私はすっかりTRIGGERのファンなんだよなあってほくほくしとる。この前に出たそーちゃんとの会話との比較にもなるよね。比較っていうのは家族に対しての価値観の話です。そーちゃんのシーンは、2人とも自分の価値観の殴り合いでめっちゃもやもやしちゃったな。合わないものを合わないものとして受け入れるのもまた大事なのにな〜って思ったけどここ違うグループだったわ。すまんすまん。
信頼しとる人の弟は信頼できる、これは楽さんや龍にとってもそうなんだよ天くん……… 伝わっとるでしょうけど………… 

あ〜〜〜〜三月くん〜〜〜〜………… 待てる人であり、人を信じる力がある人、なんよな………… 自分の考えや気持ち以上に相手を尊重できる人すぎる。待つことしかできないもどかしさに苦しくなることがあるけど、それでも相手の心を待ちたいもんね。オタクもアイドルに対して同じように思っていますよ。
でもナギのまっすぐさにも救われる人はきっと大勢いるんだよな………… なぜならこの子も相手を思いやれる天才なので………… 誰よりも相手の幸せを願っとるし、人を愛すのがめちゃくちゃ上手じゃけこそ、抱えとるヤマさんに手を伸ばしたいんだよね。その手を取ってもらえないことも、あるって、知っとったんだなあ………………(4部) 当時は「この子はめちゃくちゃ愛されて育ったんだろうな、綺麗だ」って思ったけど、いやそれに間違いはないけど、受けた愛が歪みすぎとったのにって。この話はまた4部でしよう。

2章3話


何度読んでもドン刺さりする。鷹匡はほんと終わりを受け止められないオタクそのものなんだよな…………… 他人事みたいに書いちゃうけど私もこうなりかねんのだろうな。ひなたちゃんが芸能界からおらんくなったら亡霊になる。
現代のアイドルも二極化しとるもんね。終わりがあるアイドルと永遠を思わせるアイドル。前者だと思えるうちはちゃんと記憶として保存できるんだよ。卒業後も。でも、だんだん後者になっていく人たちがいて、その人たちが居なくなると、あーーー考えるの放棄したくなった。好きな人たち、どうか終わらないで。

2章4話

はあ〜〜〜〜じゃけわたしは貴方のことが大好きなんです一織くん〜〜〜……………… 誰よりもグループに対して真剣で、その言葉が言葉だけじゃなく気持ちまで乗っかっとるんじゃもん……………… 何があってもグループにしがみつく覚悟、かあ。これもまたひとつの強さなんだよな。
辞める決断をする方が勇気がいるなんていうけど、辞めるのは簡単なんだよ。そりゃただ活動を続けてやりたいことだけやる!自分が満足出来たらよし!のは難しくないでしょうけど(特定の方面への大棘)!
でも、"向き合い"続けるっていうのはめちゃくちゃしんどいことなんだよな。挑戦することって実は最初の一歩さえ踏み出せちゃえばなんとかなるけど、向き合い続けるには心身ともに体力がいるし愛情もいる。その上努力までいる。 私が好きなアイドルは、きっと、アイドルっていうものやパフォーマンスに向き合い続けてくれとるんだよなあ。

3章4話

この後のくだりでももくんが来るまでずっと泣いとった。なんでこんなすれ違うの……………… うう………………… 自分が悲劇のヒーローだと思っとったり、思っとらんくても必死になりすぎて無意識下にそうなっとると、言葉が届きにくくなるよね。それをほどいてくれるきっかけもまた言葉なことが多いんじゃけど。
アイドルを追いかけ続けた三月くんが顔を殴って傷をつけたこと、ずっと咀嚼できんのだよな。アニメでわかったりするんかな。大事なもののひとつじゃんね。
「わかってほしいなら言え」って本当にその通りすぎるけど、そう言われる人にとってそれほど難しいことってないのよねえ……… でも言われる人はそう言われない努力はすべきなんよ。隠してますよとか抱えてますよみたいなのが出ちゃうくらいなら言わなきゃ、って伝えるのが難しいよねえ。伝えたい時には大抵もう血が上っとるので。

4章5話

本当にももくんは、本当に…………… 無言で貼り付けようと思ったスクショのこととか忘れちゃったもんね……………………
「自分を好きになろうよ!」って言葉ほんと気持ち悪いな〜って長年ずーーーーっと思ってきた私が、大泣きするくらいに、説得力と愛がある言葉たちで。自分を否定しない、優しくしてあげる、この難しさがわかった上の言葉じゃけヤマさんにも響いたしほどけるきっかけにもなるんだよな、うう〜…………
余談ですけど今は先の展開がわかるけ純度120%で受け止められるけど、初見の時は流れが流れだったけ不信感があったんだよな。でもももくんを信じたくて、みたいな。苦しかったなあ。

スクショ、とかじゃないけど5章3話で笑って泣いてる。あ〜〜
みんなに幸あれ〜〜

夢、愛、希望……… 
放棄しちゃいたいのに許せなくて、だと思うんだよな。許すかどうかは話し合いの先にしかないと思っとるけじゃけど。一方的だと無関心になるしか出来ないんだよ。でもそこに執着や愛情があると出来ない。うう〜………… 守りたい……………

このおかりん大好きじゃけ記録です、喧嘩に気付けちゃう

6章3話

いいな〜〜となった…………。やむなしで出来たユニットが、本物になっていく過程も見れるのが確か3部だったと思うけど、話がわかるけこそこのスタッフの言葉が沁みとる。1stアルバム本当におめでとう。タイトルもジャケ写も何もかも愛おしすぎて困っています。新曲が今から楽しみだな。

6章5話

この2人のりばれも、また、良いですよね………… なんでアイドル転換しちゃったのかなって思ったけど、顔が前提になって"曲そのもの"の評価が聞こえやすくなるって考えたりしたのかな。何するにしても盲目信者は居るんですよね〜〜……… 私があんまり得意じゃない類のかたたち………… そこにムカつけるゆきさんも、音楽を届けようと頑張るばんさんも、最高。ここでばんさんに言ってもらえたことがずっと心に残っとったんだろうな。それを自分も後輩に同じように伝えようって思えるとこまで大人になれたのに、伝え方を間違えてヤマさんに首絞められたのほんとおもろい(笑うな)。

7章1話

最高。ももせくんと飲んでお互いの好きについて一方的に言い合いたいもんね。この感情の経験ががあるかどうかって本当に大きいんだよ。終わってほしくなくて動いたももせくんじゃけど、きっと訴え続けた1ヶ月の間にいろいろ考えて「ゆきさんに無理してまで歌ってもらって、自分の見たいものはみれるのか」とか考えただろうな〜って思ったり。でも、好きなものは形が変わっても終わってほしくないんだよ、ねえ……………

ここから今のりばれ誕生エピソードまでずっと最高。何度でも見たい。何度でも見ます。

7章4話

あ〜〜これはアイドルももくん………… アイドルになりたくてなった人たちとはまた違うけど、箱自体が好きでそこに突っ込んでいく人たちってこんな感じなのかなって。わたしはそういう子がいるグループを応援したい。
星のフリっていうのに刺されとる。でも、そうなんだよな。星は暴力みたいに眩しくなることもないしずっとそこにあるけんね。消えないで。

合宿最高〜〜!!!!!みんなが楽しそうなのが最高!!!!!!!!!!!!この先の展開を何も考えたくない!!!!!!!!!!!!!
このnoteでは沸きポイントというよりアイドルへの好きの整理をストーリーの振り返りと一緒にする、っていう目標でやっとるけ「ここ!!!」みたいなのは書かんけどシンプルに可愛いとことかおもしろいところが散りばめられとるのらぶなんよね。てか沸きポイントまで書き始めたら全スクショいるわ。どのみち出来ん。


8章4話

そんな合宿のなかから2箇所ピックアップしたい。まずはやっぱこの流れからのりばれ先輩なんよな〜〜……… ゆきの不器用さよほんと。モモに伝わっとる??私が心配だよ(?) さっき盲目信者が得意じゃないって言ったけど、それでもその信者は絶対肯定マシーンなわけで、心が折れそうな絶壁に立ったときに1mmとかかもじゃけどアイドルに安心を渡せる人たちなんよな。
1人で迷ってる気がする、かあ。迷うのはそりゃ1人だよって思っちゃうけどそういうことじゃないんだろうな。ゆきは誰かと一緒に音楽を作りたいんだよな多分。「未完成な僕ら」って初めて作った曲のタイトルが複数形なんよ。うひゃ〜……… でも、間違いなく、ももは盲目信者じゃなくて絶対的な味方なんだよって、ゆきには伝わっとるか。伝わっとるのが伝わってなさそう。


あと、ここ、です。アイドルに憧れてアイドルになった三月くんと、全然違う目的からアイドルになった環くんが、同じ方向を見て一緒に歩んでいくんだなあって……… 1年って、すごい…………。不器用なりに環くんは一生懸命に言葉にして伝えられるから本当に大好きなんだよ。(ここでめっぞのいろんなシーンを思い出して苦しくなりました。めっぞ大好きだよ。)三月くんの話は前に書いたけはしょったけど、このあと続くんよね。良いんだよなあ。三月くんの「なれるよ」自体にはなんの嘘もない、純度100%で、でもその前にある3点リーダーには諦めかけた今までの自分との何かがあったんだろうなって。ここアニメでどう放送されるのかな。
今回のアニメがほんと丁寧にどころじゃない、アニメにしか出来ないものが詰まっていて。アプリ内ストーリーを大事にしながら、それをそのままアニメにしてやればいいって感じじゃなく、かと言って別ものってわけでもないというかもちろん一緒なんじゃけど、ストーリーを読んだ時より深く刺さったり、はたまた別の角度から刺さってきたり、あ〜…………

3部って本当に本当に。天くん推しだから以上に、すごく良い。この" 良い "はコンテンツとしての話です。アイドルっていうものの解釈もめちゃくちゃ最高で、それでいてそれぞれのアイドルがどんどんキャラ立ちしていって。まーじで全オタクに見てほしいんよな。ごりごりに勧めたりはせんけど(強く勧められて観るものって眼鏡がかかっちゃうけんね)。オタクじゃない人や、めちゃくちゃすごいファンの人たちには刺さんないだろうな〜「良いなあ」で終わりそう。
思いの外長くなっちまったし合宿後は別に書こ。書けること、ある………?記憶飛びすぎて展開と感情しか覚えとらん。今から怖い。でも、見るんです……………