時間泥棒になっていないか振りかえる出来事

"時間泥棒=人様の時間を奪うこと"と定義つけてるのですが、無意識に人様の時間を奪ってしまってないか気をつけていたいなと思うのです。人に迷惑をかけずに生きることは難しいけれど、無意識に人の時間を奪いつづける人間にはなりたくないなと。


タイム イズ マネーといいますし、個人的には時間=命だと捉えているので、人様の貴重な命(寿命)を無慈悲に奪い続けたくはないなと。

とはいえ、常に「この行動は人様の時間を奪ってはいないだろうか」なんて考えて生活をしているわけではないので、ふとしたタイミングで自分を振り返ります。

最近、ちょうど振り返るきっかけの出来事がありました。

家のネットに関する営業電話が契約している企業かかってきたのですが、その日は時間がなかったので、続きは「◯日の午前中にかけてもらうこと可能ですか?」とお伝えしたところ、大丈夫だとの返事だったので、約束した◯日の午前中は、ずっと外出せずに自宅待機をしていたのです。ですが、待てど待てど電話はかかってこず。そして、電話がかかってきたのは午後(私は電話に出られず)。

まさに、これ、時間泥棒!家ですることがあるので、まぁいいっちゃいいのですが、約束した時間にアクションを起こさないって、時間泥棒です。プライベートの待ち合わせでも、いつも遅れてくる人ってたまにいますが、そういうのも時間泥棒。

ちなみに、約束した時間に電話ないの、仕事できない人の特徴のひとつなんじゃないかなと個人的には考えています。もし、午前中に電話できない可能性があるなら、午前中にかける約束をすべきではないし、リスクヘッジとして「遅くとも◯時までには電話します」と遅めの時間設定をしておくべし。

時間は取り戻せませんので。その辺の意識低いと信頼してもらいにくいから、結局、契約が取りにくかったり会社の評価を下げちゃうのです。

営業していた頃に、先輩に「どうしてもなにかの事情で遅刻しそうになるなら、到着時間を余裕を持って伝えてその時間よりも早くにつくと、相手は不満には思わない。でも、着くか着かないかのギリギリの時間を伝えて遅くなったらマイナスからのスタート。お相手にも失礼やからな!」というような指導をいただいた記憶があります。

と、まぁ話が脱線しましたが、反面教師として、我が振り直そうと思った次第であります。あとは、どんな状況でも時間をうまく活用できる自分にることも大切やなとも思うのです。日々学び、日々成長ですね。


#時間泥棒

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