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【キャッシュレス】ポイント還元で注意するべき支払額上限【暗算】

こんにちは 暗算ちゃんです

今回はキャッシュレスに関する話題の中でポイント還元で注意するべき支払額上限を紹介します

この記事では新しい知識を説明するのではなく、皆さんも元々持っているだろう知識をうまく活用する方法を説明しています なので誰でもすぐにできます

ポイント還元とは

はじめにポイント還元とは何か説明します

ポイント還元とは、顧客が商品を購入するとポイント還元率に応じたポイントが返ってくるというサービスです

ポイント還元にはだいたいポイント付与上限が定められていて、上限を超えたポイントは付与されません

支払額上限とは

支払額上限とは何か説明します

支払額上限とはポイント付与上限までのポイントが全てもらえる支払額のことを言います

支払額上限を超えた分はポイントはもらえません

顧客の立場からすると、

「あとどのくらい買ってもポイントがつくか」

「このアプリにチャージするのはいくらか」

といったことを知るにはポイント付与上限ではなく支払額上限を知らなくてはなりません

どのキャッシュレスサービスもポイント付与上限を明示しているが、支払額上限を明示していないことがとても不親切です

解き方

解き方を説明します

ポイント付与上限÷ポイント還元率=支払額上限

この時にポイント還元率は0.05~0.5であることが多いので分数にして分母と分子をひっくり返してかけ算にする方法がおすすめです

解き方 例 auPAY

auPAYでは還元率20%、期間2020/2/10~2020/3/1、付与上限30000ポイント、先着10億ポイントのキャンペーンが行われます

30000÷0.2=30000÷1/5

    =30000×5

    =150000

解き方 例 マイナポイント事業

マイナポイント事業とは、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です

マイナポイント事業では還元率25%、期間2020/9/1~2021/3/31、付与上限5000ポイントとなっています

5000÷0.25=5000÷1/4

    =5000×4

    =20000

auPAYと比べると、還元率は高く期間が長いのに支払額上限がかなり低いことがわかりました

まとめ

最後にまとめです

ポイント付与上限÷ポイント還元率=支払額上限

明示されていないけど重要な支払額上限を計算することでそのキャッシュレスサービスをどう使っていくかということを考えましょう


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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