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写真展をやることになってしまった話

2/22から2週間だけ写真展をやります!
XPro2なので2にこだわりました! 

どんな感じになるのか未だに不明ですが、期間中は楽しみたいと思います!


ということで、とあることがきっかけで写真展をやることになったわけですが、僕には何も才能もなく、写真のクオリティも高くはありません。なので自分の撮った写真が飾られることに今さらながら自信を持てない状態でいます…


実際に今まで趣味が何かに結びついたことが一度もありません。何故なら何もかも中途半端にやってきたから。
旅行は行って帰ってきて終わり。マラソンもハーフマラソンで終わり。読書もインプットして終わり。カメラも撮って終わり。のようなやりっぱなしの状態。


趣味が何かに繋がるという人は、とことんやっている人で、それに向けて時間やお金を投資をしている人だということはなんとなくは気付いているのですが、難しいんですよね。

趣味にお金かけて、時間使って、人脈豊富な人はいきいきとしているし羨ましく思ってはいるのですが…。

羨ましいと思いつつも休日をクリエイティブに過ごしているといった感覚はなく、あれもやりたいこれもやりたいとは思いつつも中途半端になっている状態。

これではいけないと思い。何かに手をつけてみるも何かに結びつきそうな手応えもない。

それでも何かしなければいけないと思い、少ない人脈の中でもお世話になっているカフェへ足繁く通ってみた。そのカフェである方と出会った。
その方(以下、Mさん)は、同じカメラを使っていて同じような写真を撮る方という理由で、そのカフェのオーナー含め少しだけ関わりを持たせてもらっていた。

Mさんは写真仲間と写真展を開く方で、お誘いを頂いたのでお邪魔させてもらった。
写真展にお邪魔した日はズボンの裾が濡れるくらい雨が降っていて「なんだか気だるいな」とも思ったりしていた。
しかし、行ってみたら他人の表現の豊かさに感動したし、何よりも「自分でもやってみたい」と思えた。

そんなふうに思っていると、Mさんから「どうもお久しぶりです」と声をかけてもらった。

そして「今度一緒にやりますか」とお誘いいただいたのです。

「場所は出会った場所であるカフェでやりましょう」と、カフェのオーナーがいないにも関わらず、その気になってしまったのが始まりだったかもしれません。

もしかしたらMさんは、そんな気ではなかったかもしれないのに。

その日の帰り道に「写真展をここでやろうということになりました。」とオーナー伝えに行った。

オーナーは快く承諾してくれたので、その晩にMさんにメッセージを送ってみた。

この時はじめて行動は早い方がいいんだ。と思えた。
きっと趣味が何かに繋がっている方々はこのスピードが異常なんだと思います。

とは思いつつも、自分は行動を起こす前にチャンスを待ち過ぎているのではないかと思う。


たぶん今も何かを待っている状態。
何か発信というかアウトプットをしたいけどどうすればいいかわからない。
そんな感じで歳を重ねていくのかなと思ったり。


きっと同じように何かにつながらないかなと思ってる人っていると思うけど、ただただ仕事と休日だけを過ごすよりは、そう思えるだけではいいのではないかなと思います。


とは言いつつも、何かに繋がったら人生変わるんだろうな。とは思ってる。


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