考えるときの処理負荷を低減する方法

皆さんこんばんは.
知性を考える. なんでも研究所です!

創作世界とか,いろいろ Advent Calendar 2023 (https://adventar.org/calendars/9397) 5日目です.
最近自分の無学をさらしているようで恐ろしいですが,それでも書きます.過ちは若いうちに犯せってな!

というわけで,今回は脳の処理負荷を低減する方法について書きます.結構一般的な話で,楽器だったりタルパ作りだったり数学などなど…
頭を使う作業のほとんどに応用可能です.なんてpracticalなんだ!ということで.

”意識が扱うことをより高次にする”

うーんこれに尽きます.では!(おい

というわけでもうちょっと深堀りします.

人間は慣れることによって今までは意識を使っていたことを意識を使わず,無意識で(考えたということを意識せずに)考えることができるようになります.

抽象的ですね,では算数学習に例えましょう.

皆さんは”九九”を小学生のころ覚えたはずです.いんいちがいち…
これはまさにこの作業の代表例です.見ていきましょう.

最初,掛け算は”足し算の繰り返しである”と学びます.例えば
2×3=2+2+2=6
という風な計算を行うと求められるといった感じです.
この時は掛け算をすることというのは意識側にあります.

そこで我々は九九を覚えます.九九を覚えることで(簡単な)掛け算を無意識に実行できるようになります.
するとこの意識と無意識の境界が上がり,より高次のことだけを意識すればよくなります.

私たちはこのような学習を繰り返して,考えることをより高次化することによってより複雑なものを理解し考えられる状態になるのだ…
というのがさっきの主張をかみ砕いたものです.

一般的なボーダーの上げ方

で,一般的な話をしましょう.

勘のいいひとはもう気づいていると思いますが,ここで私がこうやれば簡単にボーダー上がります!!というのを紹介することはありません.

練習と慣れ,暗記です.

いやあ簡単ですね~~~…
特に音楽関係などではこれは顕著ですし,タルパ作りなどでも”オート化”というのはつまり会話を一人二役していたのを練習によって無意識化するということに他なりません.

不合理なことに,より高次のことを考える,もしくはエネルギーを使わずに考えるためにはそのための練習が必要というわけです.うう.

努力というのは先払いなのかもしれませんね.

おまけ

すみません,筆者はテスト前日でして,ちょっと量が少ないです.うう.楽しみにしてくださてる方,申し訳ないです.

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