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猫事件

片山ひろこさんの短編に
「仔猫のトラ」という話があって
音声でタイトルきいていたら
シネコノトラ
ってきこえて、なんだこの物騒な話とおもったことがある。
そういえば
私も友人に
よろしくね。こころしてください。
というのを句読点をいれずにメールしたら
音声できいていた友人には
ヨロシクネココロシテクダサイ。
と殺猫の依頼をしてしまったことがある。

妹が実家の物置をかたづけていたら
そこに白骨化した猫の死体があったそうな。
相模原はそういうのは頼めば市が対応してくれるそうだ。
よかったね。相模原で。
私が臭いとかしなかったのかときいたところ
市役所の人からも聴かれたらしい
でも、そこ、お勝手の奥だし。
妹も弟もわからなかったようだ。
ひょっとして実家の老犬は臭いなぁとおもっていたかもしれない。
いや、じいさまなので鼻もきいているかどうかはあやしいのだが。
家の押し入れでしらないうちに猫がお子様を産んでいたという話は2件ほどきいたこ
とがあるのだが
お亡くなりになっていたのは初めて効いた。
猫って死期を悟と姿をけすとかいうじゃない。
つまり、そのあたりは成功していたんだろうなその猫。
後日そのあたりをまた猫がうろついていたという。
昔からそのあたりの隣家の屋根に猫たちはいた。
だから家族とか友達なのかもしれない。
でも、ちょっとこまるよねぇぇぇ。

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