松3期11話・12話感想

■やれよ
長兄ありがとうございます!よく一緒にお出かけしててかわいい。
怒りを耐えるトト子ちゃん笑った。猫もかわいいけどやっぱ魚大事にしてるトト子ちゃんが好きだよ…。
空気読めないAIネタ面白くて好きだったけど、12話を経て空気読めるようになるのかな!?どうなるんだろう!?

■ピザ
だべってるだけの回うれしい~~~!!!
チョロの悪口好きだしトッティの鉄のメンタル好き。
四男赤ちゃん扱いされてんのも解釈一致だった(解釈イッチて変換されて困った)。

てかからぴさぁ~~~…胸がギュっとなるよ…松を通して人とのかかわり方について考えさせられる…。
怒られるのが怖いし面倒だから自分の本音よりも衝突が少ない対応をいつも選んでるわけでしょ????

ちょっとまた解釈変わっちゃった。1期は本当にただ何も考えてなくてカッコつけられてれば幸せってカラ松像だったんだけど、2期から本音と建前の葛藤が見えてきて人間になってきたなあ。魚に愛をしたためるカラ松はもういなくなっちゃったの?IQ上がってきたね?イタさで笑う時代じゃなくなってきたからキャラ変しつつあるのか?
2期の次男回でもそうだったけど「優しいオレ」という理想の自己像と「本当は嫌」って本音にギャップが生まれてるんだろうと思うと…まあそこが好きなんだけどちょっとかわいそうになっちゃうな…

急に怒ったのめっちゃ怖かったし。でもわかる~~~~こういう人いるよね。優しいし率先して何でもやってくれて、嫌じゃないの?自分の意見ないの?って聞きまくるとやっと「言ったところでしょうがないじゃん。我慢すれば場が収まるから」って本音があるんだってわかる人。
少なからず誰にでもある部分ではあるんだけど、本音を隠すのに抵抗がない人なんだと思うと、「あの時も嫌だったのかなあ」とか、「実は今楽しくないのかなぁ」「本音を隠さない人のこと見下してたりするのかなぁ」とか疑心暗鬼になっちゃって怖くて…私は苦手なんだけど、いっぱい居るんだよなこういう人。
一松くんもこういうタイプ苦手でしょ?傷つけるのも傷つけられるのも怖がってるし。高校生のころさんざんやってきて疲れちゃったんだもんね。

次男、普段からイラついてた分もあそこで出てきちゃったんだろうな~。排他松なのも排他しないとみんなズケズケ言ってくるからしょうがないもんね…。カラ松くんのストレスが心配になってきた…。
ブラザーのためなら俺は犠牲になるみたいな気持ちも100%嘘ってわけではないんだろうけど、つつかれるとすぐ本音が出ちゃうくらいには嫌なのよね。基本的にむつごはみんな普通の人間なので…。
あと6つ子の中では意外と冷めてて大人なタイプなんだよね。1期でトト子ちゃんに魚キャラをやめろって助言してたし。ノリについていけない次男くん…推せるな…。

■AI
ウメシャケちゃん急に株上がった。ニートを助ける存在と見せかけてAIが落ちこぼれになっちゃっていたという構図良かったし、「無意味な存在ならいちゃだめなのか」って一松の発言と、最初に「ニートでもいい」って肯定してくれてたウメシャケの発言とかが交叉してエモかった…。語彙力がまじでないな…。
いちまっちゃんあんなに必死になってたのに名前覚えられてないトッティくそわろた。
あとさあ~~~効率化や社会的に良いとされるものに縛られていたAIを一言で解放しちゃうおそ松のカリスマぶり。そのあとの下ネタ。評価値100億点じゃん!ありがとうございました。長男2期で「本当にやりたいことは何だったんだろう」って悩んでたもんね。助けに行く前の、本人たちが決めたことだししょうがないんじゃない、って発言も好きだったなあ。なんかこういう…櫻井さんキャラの達観した感じの発言ってさりげないのにすっごいパンチあるんだよね…。謎の包容力というかな…。なんなんだろうこれは…。

今期は高尾山回とか帰り道とか、どこか目的地をめざす描写が多い気がするけどなんか伏線?自分たちでは結局たどり着けてなかったけど、今回はAIのサポートありきでたどり着けてたの気になる。
来年も楽しみだな~~~~!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?