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第16回チャイコフスキーコンクール・ピアノ生鑑賞記録

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モスクワ音楽院に留学していた2019年はちょうどチャイコフスキーコンクールの年!熱が出て二次予選の数人は聴けませんでしたが、あとは全て現地で生鑑賞! 聴いて、メモして、すぐに文章…
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2019年6月の記事一覧

チャイコフスキーコンクール、下から見るか?横から見るか?私は上から(1)

はじめに第16回チャイコフスキー国際コンクールが開幕した。私はピアノ部門を全て会場で聴く予定である。1日目が終了して、どのような点が審査に左右されるか自分なりに勝手に考えてみた。 1.曲の弾き分け1次審査では、 バッハの平均律、古典派ソナタ、チャイコフスキーの作品、ショパン・ラフマニノフ・リストのエチュードからそれぞれ1曲ずつを選び、40~50分のプログラムを組むこと。 このプログラムは演奏者の力量がよくわかるプログラムである。

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チャイコフスキーコンクール、下から見るか?横から見るか?私は上から(2)

はじめにチャイコフスキーコンクール・ピアノ部門 1次審査2日目が終了した。今回のコンクールはキチンとメモをとり「審査」するように聴いているが、今日は以前聴いた事のある人や個人的に好きで応援している人、名前を知っている人…が固まっていて、公平に聴く事が難しかったのでそのことをネタにする。

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チャイコフスキーコンクール、下から見るか?横から見るか?私は上から(3)

はじめにピアノ部門では1次審査の結果が出た。既に2次が始まっているが、1次を軽く振り返りたい。 通過者14名25名の参加者から以下14名が2次審査へ進んだ。

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チャイコフスキーコンクール、下から見るか?横から見るか?私は上から(4)

はじめに風邪を引いたりしたせいで、2次やファイナルの記事が書けずに結果が既に出揃ってしまった。とりあえず、今回のピアノ部門の結果について取り急ぎ書きたい。 ※あくまでも個人の感想・ひとりごとです

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