意味付けの大切さ
何かに意味を持たせることは大事である
何かに意味を持たせると大事なものが常に見えている状態になる
結果論に対する向き合い方が大事なのではないか
引き寄せにしても何にしても結果論である
ー気付いたらそうだったー
粒子・原子・分子レベルだと日常茶飯事で行われていることだが、
粒子の集合体である人間はそれをコントロールはできない
ミクロの世界とマクロの世界は似て非なるものである
であれば、人間である私達は
日常茶飯事に行われていることに意味付けを行うことが大事なのではないか
手放せば入ってくるということを改めて考えてみると見えてきたこと
手放せば入ってくるというのは
そんなに多くはない
物理的にはあるのかもしれない
例えば鉛筆を2本持っていたら消しゴムは拾えないが、
鉛筆を1本捨てれば消しゴムが手に入るように
しかし目に見えないものはどうか
例えば、考え方や、人脈、悪い習慣などの目に見えないもの
これらは自分から捨てるわけではなく、
人によって勝手に捨てさせられるのではないだろうか
ポツンと開いた穴に水が流れ込んでくる
悪い習慣や意固地な考え方を誰かが引き取ってくれる
出会いの種類
・水を運ぶ人（埋めてくれる人）
・引き取ってくれる人
自分を埋めてくれる人よりも自分から何かを引き取ってくれる人とたくさん出会った方が幸せなんじゃないか
自分によくしてくれる人よりも、何かを引き取ってくれる人って意外と重要なんじゃないかという話だ
粒子→接触
人間→出会い
そう考えると出会いが全ての結果を生み出していると言える
化学反応を起こして変化する出会いもあれば、対消滅といってお互い疲弊し合って死んでしまう出会いもあれば、対生成と言って自分と相手とそれ以外を生み出す出会いもある
それらは全て粒子で行われており、
それはきっとマクロの世界でも行われているが、
私たち人間はそれをコントロールはできない
日常に活かす考え方
そこに後付けでいいので意味をつけておけばマイワールドは濃くなる
意味を求めることで自分の位置がわかるからだ
ここをじっくり考える人は少ないのかもしれない
なぜならば考えるのには時間を要するからである
誰からも評価されないようなことは意味がないように思えるからである
しかしこれを怠ると、
例えば酸素であれば自分は人の口に入っていくのか、
水として鯨のお腹に溜まっていくのか、立ち位置がわからなくなる
人間は考えることができるので
生きることができる
であれば、ひとつひとつの出会いに後付けで意味をつけることは、
結構重要なのではないだろうか
じっくり考えてそこに意味を持たせることで、
マイワールドが濃くなり
自分にとって大事なものが、常に見えている状態になるのである
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