勝手に未来予測のコーナー
今日はちょっと勝手に未来予測してみようと思います。
なんとなーく自分で思ってることをつらつら書いていくだけなので、
おかしなこと言ってんなーぐらいで読んでいただければと思います。
学校教育について
たぶんこの先、何年先になるかわかりませんがまず一番に大学がなくなると思います。
全く根拠ないです(笑)
ただ個人的に「大学の意味がなくなる」と思っています。
なぜ大学の意味がなくなるのかというと、
成績=能力
という概念が覆されてくるからです。
これは非常に緩やかに変わっていくと予測します。
ようは成績や出身大学で就職が決まるような時代ではなくなるので、
今あるほとんどの有名大学は無意味になってくるのではと思っています。
そもそも、大学が創られた第一の理由は「強い国」を作るためです。
強い国とは何か
「自分で思考する個人の社会」
すなわち自律した市民が大勢いることを目的としていたわけです。
それが今や「いい会社に就職するために大学に行く」という本末転倒な事象が起こっているのが今の日本です。
学びたいことがあるから行く
ではなく、ラベルで選んでいる人が大多数いるのは確かなのです。
今後そのラベルが無意味になってくる時代がきます。
特に根拠はないですが、39歳になって大学に通い始めた私が直感的に思ったことです。
社会に出た時の違和感
実際、肌で感じていませんか?
社会に出て大企業であれば出世コースに乗るのは有名大学出身の人だったりします。
しかし、実際その人が仕事ができるかどうか・・・を考えると、
うーん、そうでもないな。
ということが多々ありますよね。
であればその要因は目に見える「知識・学力」で評価する社会であることは明らかです。
この、きっと誰しもが一度は「肌で感じている要因」に対して
実際に動いていくのが今後の10年だと思います。
たまーに出世コースでもないのにピンポン玉はじいたみたいに傍から出世コースに乗っちゃう人もいますが超絶稀だと思います。
いまだに、なんだかんだ年功序列だったりします。
最近は少し変わってきたような気もしますが、大企業であればあるほどその気は強いのは確かな気がします。
高等教育の専門科と認定こども園の拡大化
次に、
小学校・中学校は残るかもしれませんが、
高校は全て専門教育になると思います。
小学校・中学校においては、どういう体制になるかは分かりませんが、
少なくとも「学力」に関しては最小限にとどまり、
潜在能力を伸ばすような教育に変わっていくと思います。
要は「社会に出るまでの準備期間」が前倒しになると言った印象でしょうか。
小学校・中学校・高校で行われていた教育が大きく変わってくると思っています。
感覚的なものなのでうまく表現できませんが、
より実践的、よりリアリティな形を取ってくるのではと予測します。
実際オンラインってほとんど進んでいません。
いっときは、オンラインによって学校が無意味になるんじゃないかなんてことも考えたりしましたが、実は逆な気がします。
学校教育が何十年も変わっていないのだから、オンラインが入ったところで革新的に変化するわけがないのです。
何十年もアナログでやってきたのだから、公立は超絶アナログのまま、より実践的、より非効率な授業が増えていくと思います。
個人的には、認定こども園が10年、その後職業訓練校を選ぶ形にゆるーく変化していくのではないかと思います。
それが日本の生産性を上げるからです。
こどもって思ったよりもよく大人や社会をよく見ています。
人間の限界を決めるのが人間であるとすれば、
我々はいま常に「限界」を提示されている状態です。
自分の限界は自分で決めたいのに、世間に諦めさせられるということが、
こと教育・就職活動に対しても行われているのが事実です。
成績という一つの指標が必要なのはもちろんそうなのですが、
もっと奥深くにある潜在的な人としての魅力を加味する時代がくるのを願ってやみません。
言わないだけで、そう思っている人は大多数いるのではないかと思っています。
採用情報に書かれている「大学・大学院卒」を見て、自分の人生を諦める若者が何人いるのでしょうか。
経験者優遇、これは企業として即戦力を求める上で当たり前のことかもしれませんが、もしかしたら未経験でとんでもなく即戦力になるような人材がいるのかもしれない。
そういったものをとっぱらった選択をしている学校や企業もあるかもしれませんが、現時点ではまだまだ少数なのではないかと思います。
全くもって根拠はないですが、そういった肌で感じている教育や社会に対しての違和感は、今後修正されていくような気がします。
気が・・・します。
勝手に未来予測「人間力を取り戻していく10年」
全く知識のない私が全く意味のわからない未来予測をしてみました。
私はニュースもそんなに見ないし、人より知らないことが多い人間です。
ただの感覚人間なので、なんの根拠もなくこういうことを思います。
それで、結構こういうこと思ってる人って多いんじゃないかなって勝手に思ってます。
誰だって、周りで起こる事象に対して肌で感じることはできます。
成果主義、エビデンス主義がゆるやかに変革期を迎え、
見えないもの、つまり人間力、未知、潜在、憶測、このあたりに焦点が当たるような教育に変わっていく気がするのです。
まー数値化できない部分なので、そんなことはそうそう起こらないんだろうけども!!
私はそう思っています。
線引きや蓋をして埋もれてしまっている人間力を取り戻していく10年になるのではないかとヒシヒシと感じています。
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