【LoL】"分間CS"を高めよう
こんにちは、あかしょん♤です。
最近は初心者の人達とLoLを遊ぶ機会が増えたので、ソロランクはお休みしてノーマルでMIDラックスを擦っています。簡単で楽しいネ。
前書き
今回は『分間クリープスコア(以下、CS)』の重要性とその高め方について考えてみようと思います。例によって初心者向けの記事です。内容に不足や誤りがあった場合は優しく教えてあげてください。
なお、僕は生粋のMIDレーナーなので、基本的に全てMIDレーナーの視点から書かれた文章として読んでもらえると助かります。他のレーンのことは分かりません。浅瀬でチャプチャプしています。
そもそも分間CSとは何ぞや?
分間CSとは、1分間にどれだけCSを稼いだかを示す数値です。10分が経過した時点でCSを40だけ稼いでいれば、分間CSは4ということになりますね。ちなみに、この分間CSはゲーム内では表示されません。
さて、この分間CSですが、LoLプレイヤーの実力を示す一つの指標として用いられることが非常に多いです。例えば、僕が対面してきたブロンズ帯のMIDレーナーの分間CSが7を上回ることは滅多にありませんでした。
ノーマルではゴールド後半やプラチナ前半のプレイヤーとマッチングすることもありますが、彼らは大体6.8~7.3くらいの分間CSを獲得していることが多いというイメージ。あくまで僕のイメージですよ。
プロのMIDレーナーは分間CSが10を超えることも多いです。僕からすると意味が分かりません。一体どこでそんなに稼いでいるのでしょうか?LoLは本当に奥深いゲームだと実感させられます。
分間CSを高めるメリットって?
分間CSは高ければ高いほど良いです。自分が試合中に得られるゴールドと経験値の量に直結するからです。LoLプレイヤーの中には「CSは基本にして奥義」とまで言う人もいて、僕もその通りだと思います。
ゴールドの量は装備が完成する早さに直結しますから、視覚的にも分かりやすいと思いますが、経験値の量となると、初心者の方には少しイメージが難しいかも知れません。
出典は明示できませんが、1レベルの差は約1000ゴールドの差として換算できるようです。1000ゴールドも稼ごうと思ったら、どんなに上手な人でもそれなりに時間が掛かるものです。
つまり、分間CSを高めることができれば、他のプレイヤーよりも早く育つことができる訳です。敵よりも早く育つことができれば、必然的に戦闘での勝率も上がりますよね。自分の方が強いんですから。
分間CSを高める方法について
LoLにおける分間CSという数値が如何に重要なのかは、ここまでの説明で理解してもらえたと思います。ここからは、分間CSを可能な限り高めていく方法について考えていきましょう。
①ミニオンのLHを取る練習をする
誰もが意識していることだと思います。これができないと話になりませんから。練習方法については様々ですが、まずはプラクティスツールで延々とミニオンにトドメを刺し続けてみるのをオススメします。
実際の試合では、敵のレーナーとも対面しているはずなので、ミニオンのLHだけを取っている訳にはいきませんよね。そこで、何を優先するのか取捨選択を迫り迫られるという駆け引きが生まれるのです。
②ミニオンの位置を把握しておく
当たり前のことですが、ある程度はミニオンの近くにいなければLHを取ることができません。超長射程のスキルもあるにはありますが、それらを毎回ウェーブクリアのためだけに使ってはいられませんから。
レーン戦の最中は特に意識しなくて大丈夫です。問題はBOTのレーン戦が終わった後、中盤以降の話です。サイドレーンに出て、ミニオンを効率的に処理し、オブジェクトの周辺に身体を寄せましょう。
まだ視界に入っていない敵のミニオンの位置は、味方のミニオンの位置を確認すれば分かります。それに合わせて動くことでCSを稼ぎやすくなるためマップは常にチラチラ見て情報を得るようにしたいですね。
中盤以降(レーン戦終了後)の動き方について分からないことがある時は、リプレイを見返してみるのが良いでしょう。それと高ランクのプレイヤーのプレイ動画を見て、動き方をマネしてみるのもオススメです。
後書き
分間CSを高めることは、ミクロ的にもマクロ的にもLoLというゲームへの理解度を高めることに繋がっていると思います。上手なMIDレーナーは必ず分間CSが高いと言っても過言ではないはず。
地道に練習していれば、少しずつ分間CSが高くなってくるはずです。僕もLoLを始めたばかりの頃は分間CSが4くらいしかありませんでしたが、今では7を下回ることの方が少なくなっていますから。
明日にはエルデンリングのDLCが遊べるようになるので、しばらくLoLから離れることになりそうですが、またモチベーションが戻ったらソロランクも頑張りたいという気持ちはあります。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは。
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