亜鉛って何?
<目次>
1.亜鉛って何?
2.亜鉛に期待されている事
3.亜鉛を含む食材の解説
4.亜鉛はどのくらいの量摂るのが適切か
5.亜鉛の歴史について
6.亜鉛に関する論文
7.亜鉛に関する参考文献
8.亜鉛についてのまとめ
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身体の不調などと聞くと「亜鉛不足」なのでは?という話を聞いたことがある方も多いと思います。
では「亜鉛」とは一体どのようなものなのか?
こちらではそんな亜鉛について、詳しく記事にしてご紹介しています。
1.亜鉛って何?
亜鉛とは体に必要不可欠なミネラル成分です。
身体に必要な量は少ないですが体内で作り出すことができないもので、健康維持に欠かせないことから「必須微量元素」と呼ばれています。
皮膚や肝臓、膵臓や前立腺などの臓器に存在しており、体内に存在する亜鉛の量は約2~3gと言われています。
日常的に亜鉛が不足してしまうことはあまりありませんが、発展途上国などでは今でも亜鉛不足に陥っている方が少なくありません。
亜鉛不足を起こしてしまうと発育不全や下痢、脱毛症などを引き起こす恐れがあると言われており、私たちが健康に過ごすためには必須の成分です。
また亜鉛が免疫反応に関わっていることも最近の研究で分かっており、摂取目安量を守って使用する限りでは安全性が高いと考えられています。
逆に亜鉛は過剰に摂取してしまうことで、様々な弊害が生じる恐れがあるため、摂取目安量を必ず守って使用することが重要です。
2.亜鉛に期待されている事
亜鉛は免疫機能への影響など、健康面に関する様々な改善・活性化などに期待されています。
亜鉛の摂取がポジティブな働きをするということについては、今後も様々な研究などを通して検証されていくでしょう。
3.亜鉛を含む食材の解説
亜鉛を多く含む食材としては以下のものがあります。
・牡蠣 25.0mg
・小麦胚芽 16.0mg
・かぼちゃ 7.7mg
・スモークレバー(豚) 8.7mg
・抹茶 6.3mg
・パルメザンチーズ 7.3mg
・ピュアココア 7.0mg
・まいたけ(乾燥) 6.9mg
・豚の肝臓 6.9mg
・牛のもも肉 7.5mg
(※食品100gあたりに含まれる亜鉛の量です)
上記から分かる通り、亜鉛は牡蠣をはじめ身近な食べ物だと牛や豚などから摂取が可能です。
こうした身近な食材にも亜鉛は含まれているため、多少の手間はかかりますが普段の食事から亜鉛を取り入れることも可能です。
4.亜鉛はどのくらいの量摂るのが適切か
亜鉛を過剰に摂りすぎると、銅の吸収障害が起きることにより銅欠乏症が起こる恐れがあります。
銅欠乏症になると…
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続きとより詳しい内容は、こちらのページからお読みいただけます。
ヘコラ|「亜鉛とは?」
https://www.heacola.com/contents/zinc/
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