恋愛は、特別ではなく、単なる“必然”

特別を求めるなって言っておきながら、
でも先生とは特別な関係だと言ってたよね?
宇宙人アムラは矛盾してるんじゃない?

確かに言いましたね

それについてはこういう考えです↓

問題は、“特別”を求めるかどうか?です

求めることが問題なんです

確かに必然的に特別な関係になることは当たり前です

そんなみんな一緒とか言っても、どうしたって近くにいる人、遠くにいる人、、

そんなのが一緒なはずはないし

確かに客観的に見て“特別”な関係になります

言葉的には、“特別”というより“必然”の方が合ってるかもしれません

恋愛でも同じことが言えるのですが、恋愛相手とかは別に“特別”なわけではないんですよ

人間には、それぞれ自分の人生の課題があります

その中で、自分の課題をクリアするために必要な人と縁を作り、巡り会うわけです

そして、その人と共に自分の人生の課題に取り組むわけです

これは単なる“必然”であって、“特別”ではない

つまり、そこに本当は“恋愛感情”は関係ないんです

人間は、好き同士だから付き合ってるって勘違いしてますが、本当は違います

これは人間にとっては、受け入れ難いことかもしれません

好きという感情を、なぜ好きなのか?
うまく表現できる人はそう多くないと思います

何となく好き、
優しい人だから好き、
カッコイイから好き、、、

まあ、色々あるとは思いますが、
言葉にはできないから、“愛”なんだと言う人もいます

理由付けしようと思えばできるかもしれないけど、でも本当はそんな論理的に好きと考えてる人はそう多くはないのでしょうか?

もっと、感覚に近い、
何となく気が合うんだよね、
一緒にいると心地良いとか、
逆に、ドキドキ感がたまらなく好きな人はそういう刺激的な相手を選ぶかもしれません

でも、どれも一番重要なのは感覚で相手を選んでるとは思いませんか?

なぜ、自分がそう感じるのか?
それは、自分の人生の課題に必要な人だからなんです

ただ、それだけ

何が言いたいかといいますと、

人間は誰かに振られたり、失恋したりするとよく落ち込みますよね

ここで、誰々より自分が選ばれなかったことが悔しかったり悲しかったりして、

あたかも自分がその相手より下のような気がして仕方なくなる

自分の価値がないような気がしてショックを受ける

往々にしてこういう傾向に人間たちはありますが、全くもってそんなことはないのです

あなたが仮に選ばれなかったとしても、その誰かさんより劣ってるわけではないんです

ただただ、人生の課題をクリアするためにお互いの存在は必要なかったというだけ

そう、縁がなかった

ただそれだなんです

それなのに自分を必要以上に卑下して悲しんだりします

恋のライバルに競争心を燃やします

そんな中で小さな戦いが生まれます

これは、恋愛感情という魔法にかかって起こる現象です

恋愛感情の魔法は、ハラハラドキドキの楽しさを与えてくれます

逆にその分苦しみも与えます

私は早くこの恋愛感情の魔法から地球人が解放されることを願います

そうすることで、本当の意味で戦いや争いがなくなり、幸せな世界へと移行できるでしょう

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