日記【生きる上で大切なモノ】

おはようございます。会えない時のために、こんにちは、こんばんは。そしておやすみ

今日は少し重たいテーマですが、思っていることを記事にします。自分の仕事、転職を考えたときに、すごく悩みました。その時に思ったことを書いていきます。

生きていく中で、一番大切なものをは、「希望」だと思っています。

今まで生きてきた中で辛いことは、たくさんありました…友人が亡くなったこと、お前は役に立たないと言われたこと、めちゃくちゃに頑張った部活の大会前に大怪我をしたこと、父親が消えたこと、母に自殺すると言われたこと、職場に馴染めなかったこと。

辛いことは数えきれないほどありました。自分の無力さを何度も感じました。でも、希望を持てたことで、頑張れました。そして今は幸せです。婚約しているパートナーがいるし、暖かくしてくれる人がたくさんいます。

希望の持ち方は様々だと思います。例えば、父親が突然帰ってこなくとき。「おれも最近おとん帰ってこんわ笑」といってくれた友人や、「ニューノーマルやん」とよくわからない励ましをくれた友人のおかげで、悲観することなく、こういうのもアリだなと思えました。

社会人になったとき、数えきれない悩みを抱えました。「自分はなにをしているんだろう。」と。メガバンクだから、お給料もいいし、配属も都会だし、良い暮らしはできていました。一年目でも手取りが22万円くらいあって、福利厚生のおかげで、可処分所得が20万円くらいあります。でも、なんか違う。漠然と考えていました。その正体は希望がないことでした。
仕事がつまらない、しんどい、と思ったとき、頑張れなかったんです。なんのために頑張るのだろう?と。お金のため?プライドのため?なんでしょうか。就職活動を年収で選んだ私の意思は脆くすぐに崩れました。30歳まで働けば、1000万円は貰えると言われていました。だけど、そこに希望はなく、本当にそれで良いの?って思いました。
一回きりの人生、周りの目を気にして、出世するために頑張って仕事して、1000万円貰うことが自分の夢なのかなー?って
もちろん恵まれた環境だし、今まで目指した環境だったはずなのに、急に疑問を持ってしまいました。そこから、ファーストキャリアに希望というものが持てなくなり、やがて適応障害になります。地獄の日々でした。本当に毎日が絶望で、周りに言わせてみれば、甘い、弱い、などの言葉が聞こえてきそうで、本当に辛かったです。

それはそれで良いと思います。逃げる時は逃げれば良い。希望の持てる生き方をすれば良いと思います。大人になったんだから、自分で選択して、自分で責任を取れば良いと思います。周りに批判されたって、自分が希望を持てる道を進めばいいと思います。周りが言う正解であっても、本人が希望を感じることができなけへば、この道を進むことは不正解だとおもいます。

夢を描き、その夢に向かって希望を持ち進むことが人だからこその良さなんじゃないでしょうか。

悩んだ時、希望を持てるかどうか。私はそれを一番大切にしています。

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