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禁パチ勢がゴールデンウィークにスリップ防止のため副業を選ぶ最も大切な基準

お世話になっております。
絶賛禁パチ継続中のコハラです。
たぶん150日を超えました。今回ばかりは調子がいい。

で、です。
世間は絶賛ゴールデンウィークの真っ只中。
本日は一応平日なので、残念な人たちは仕事に駆り出されていることでしょう。
かくいう私も当然のように仕事です。
というか、ゴールデンウィークも通常シフトです。サービス業でもないのに。謎すぎる。

ただやっぱり世間では「10連休!!」って言われてますから、
それなりの数の人がうまいこと10連休くらいしてるんでしょうね。
うらやましい限りです。

禁パチにおいて連休など不要

しかしです。
普通ならうれしい連休ですが、禁パチ勢にとってはスリップの可能性を高める危険な存在です。

その大きな原因は、
「パチンコを打てる時間が余計に生まれる」
この一点に尽きます。

普段なら会社帰りに駅の前を通る際に襲ってくる誘惑、これにだけ打ち克てばよかった。
週末も、土曜日は疲れて爆睡してるから、日曜日の誘惑にだけ勝てばよかった。

これが連休だと、誘惑がずっとつきまといます。

連休にせいで誘惑に負けスリップしてしまったという例は死ぬほどあります。

つまり、禁パチを継続していくには、長期休暇をいかに凌ぐか。
これがめちゃくちゃ大事になってきます。

とくに禁パチ初期段階ではスリップの誘惑はかなり引力が強いので、
より一層重要になります。

副業をするのが攻守ともに最強

さて、とはいえ、やっかりな連休に対処するにはどうするのがいいのか。

これはもう個人的には結論が出ています。
副業です。

副業をするのが攻守ともに最強なのです。

ハッキリ言って、
連休中はのんびりと過ごして心身ともにリフレッシュする、
なんて資格は、禁パチ勢には無いのです。
そんなことを考えていた多くの先人達が討ち死にしているのです。

ここは黙って副業をブチ込んで、スリップの回避を最優先とした生活を送るべきなのです。

副業の効果

禁パチ勢が副業を行うことによるメリットは大きく2つ。

・物理的にパチンコが打てなくなる(打つ時間が無くなる)
・金銭的に余裕が生まれる

まず最も大きなメリットは、副業を行うことで、物理的にパチンコが打てなくなるということ。
朝10時から22時までガッツリ作業をする、そんな仕事をぶち込めば、もう仕事が終わった時点でパチンコ屋閉まってます。打てません。
打ちたくても打てない。
この状況が最強なのです。

また、パチンコ中毒だった人たちの多くが、金銭的に問題を抱えています。
借金があったり、貯金がほぼゼロだったり。

そんな人たちが、パチンコを打たずに(マイナスが生じない)、
少しでも収入を得られるわけです。
副業なので微々たる収入かもしれませんが、
パチンコを打ってしまったことを考えたら、相当なプラスになるはずです。
仮に1日働いて5,000円しかもらえない仕事でも、
その日パチンコを打って3万負けたと仮定すると、
35,000円のプラスです。

ただやはりデメリットはあります。
・心身ともに疲れが取れない
これだけです。

せっかく連休があっても、まったく疲れは取れません。
でもそれは自分が今までパチンコなんてものにうつつを抜かしていたツケだと思って受け入れましょう。

副業を選ぶ最も大事な要素

さて、ここまで書けばもうほとんどおわかりかと思いますが、
副業を選ぶにあたって最も大事な要素は、
・時間的拘束力が強いもの
です。

ハッキリ言って、時給なんかどうでもいいのです。
自分がパチンコを打ってしまう可能性のある時間帯に、
自分を拘束してくれるような仕事。

これが最強です。

パチンコ打ちたくても休みの日は絶対昼間で寝てしまう、
という人なら、午後から夜まで拘束してくれる仕事を探せばいいですし、
パチンコが打ちたくなると目が覚めてしまい居ても立っても居られない、
という人は朝から晩まで拘束してくれる仕事を選べば良いのです。

副業を考えるとき、時給換算したりして、
そっちの効率を重視して夜勤を選んだりする人もけっこういますが、
あれはダメです。
なぜかというと、仕事が終わる時間がパチンコ屋の開店時間とかぶったりするからです。
これだと、仕事帰りに普通にパチンコ打てちゃいます。
せっかく稼いだ分、速攻で消えます。

仕事が終わって帰り道にはすでにパチンコ屋は閉まっている。
これがベストです。

ちなみにUberはダメです。

ここまでの流れでだいたいわかると思いますが、
手軽に始められそうなUber配達員なんかはダメです。

なぜかというと、時間的な拘束力が一切ないからです。

Uberは、自分の好きなときに、好きな時間で仕事ができるというのが特徴なので、
拘束力がないのです。

なので、いわゆる普通の短期バイトのような、
・シフト申請をして
・ちゃんと出勤しないと怒られる
というようなものを選ぶべきです。

アルバイトか業務委託か

副業を選ぶときに、アルバイト形式か業務委託形式かというのが気になる人もいるでしょう。
これに関しては、何を言ってるのかわからない人にとってはまったく意味不明かもしれません。
詳しくは今後別記事にてまとめます。

わかる人のために言っておくと、
万が一副業でケガをしたりした場合などを考えると、
アルバイト形式のほうがいいです。

あと、基本的には誰かの監視下に置かれるケースがほとんどなので、
拘束力の面から考えても、アルバイトが優れています。

ただしアルバイトだと最低時給が決まっているので、
仕事がなくなると帰らされる可能性があります。
こうなると当初の目的が達成できず、帰りにパチンコを打ってしまう可能性がでてきます。

一方、業務委託だと成果報酬だったりする場合はその仕事が終わるまでいつまででも働くことができたりするので、
多少拘束時間に不満がある条件でも、ゴリ押しで残業できたりします。
最低時給というか、基本的に時給という概念がないので、
ムダに長く働いても帰らされる心配が少ないというメリットがあります。

また、スポットで働くことを考えると、煩雑な手続き等があまり必要でないので、
会社的にも個人的にも身動きが取りやすく、
採用されやすいという点もポイントです。

このあたりは個々の条件次第になってきますので、
禁パチ中の副業はアルバイトがいいとか、業務委託がいいとか、
一概には言えないというのが現状です。

休むな、とにかく働け

とにかく結論としては、
禁パチ中は休むな、とにかく働け
ということです。

特に禁パチ初期はマジで休むのは危険です。
何も考える暇もないくらい、仕事をブチ込むのが賢明です。

このときばかりはブラック企業勤めがうらやましいと思うでしょう。
でも実際ブラック企業だと休めないですが、残業代とかは一切つかないので、
副業で時間潰しつつ小銭を稼ぐほうがずっと得だと思いますよ。

実際自分も1ヶ月くらいず~っと休み無しで働いていました。
おかげで危険な禁パチ初期をスリップ無しで乗り切れ、
それ以降一気に衝動が減ったというのがあります。


禁パチ中の皆様へ、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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