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K.Yさんに贈る「あまおうのサブレタルト」と『楽園のカンヴァス』

実は前述のご褒美以外にも買ったものがあります。宝石付きの指輪です!これは今日書くKさんを真似て買いました。ふふふ。

Kさんは私が前の職場の時に一緒に働いていた方で、入社してカチコチに緊張した私にすぐ声をかけてくださった先輩です。私が伝言メモにちょこちょこいたずら描きすると「かわいい!」と言ってくださったり、ちょっとした仕事のメールでも丁寧に返してくださって、ひよっこの私に自信をもたせてくれました。Kさんに出会えたことはかなり大きな財産です。5日間しか行けてないですが、笑顔や質問の仕方など学んだことは次の職場でも取り組んでいます。

Kさんとは映画も見に行ったり、バレエも、コンサートも行きました。騒動が終わったらまた行きたいですね。

Kさんに贈るFOUNDRYの「あまおうのサブレタルト」

Kさんにはよくプレゼントでお菓子をいただいていたので、私よりもお菓子とかおいしいものに詳しいのでは…と選ぶのに悩みました。

今年は台風の影響もあって苺が高級品だと聞いていました。ゆえに「あまおうのサブレタルト」と見てすぐ「これだ!!」と決めました。見た目は苺パイみたいです。もとは軽井沢にあるお店らしく、長野のりんごを使ったサブレタルトから派生した商品がこのお菓子です。

本当はこのお店、生ケーキが宝石のようで、「あ~~どこでもドアで届けられたらいいのに…!」と思いました。

本 原田マハ 著:『楽園のカンヴァス』

私は原田マハさんが好きなので、この企画を考えた時からこの本は絶対人に勧めるなぁと思っていました。以前、Kさんから「テレビに原田マハさんが出てるよ」と連絡をいただいてあわてて見たことがあったのを思いだしました。そうやって私が好きなものも覚えてくださって、素敵なお姉さんです。

原田マハさんは美術館勤務をしていたこともあり、実際にある美術作品をテーマとした小説を書かせると右に出る人はいないと言われています。原田さん主催の美術展も開催されたそうで、行けなかったのは惜しいです。

本作はルソーの「夢」とそっくりの絵を、二人のキュレーターが真偽を見極めます。しかし判断材料は古書のみです。読者としても「このモチーフが云々」「塗り方が云々」と説明されるより、古書を二人と読み解くので美術の知識がなくても安心して読めます。

騒動が終わったら、Kさんと美術展もご一緒したいです。指輪付けて行くから見てください。

絵とは違うのですが、皆さんのラッピングに使った紙は祖母とよく行ったお店で昔買ったものでした。もう残りわずかです。どうしましょ。なんとかなるか。

それでは、また。

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