2020年のライアン

ほかの人も同じ感想を持っているかもしれないですが、この2020年という年は「あっという間」としか言えなかったですね。

2月頃からコロナのいる生活をはじめ、4,5月はラボが休止になり、7月は大学院同期の志望動機を書き、8月は受験、9月に不合格、あとはラボ。

そんな1年だったと思います。

それまではずっと、大学外に人の出会いを求めてばかりで、身近なものを顧みたり、内省ということから縁遠い人生を歩んでいました。
しかし、この2020年というみだりに人に会えない年なって、すでにつながっている人との時間を大切にしたり、自分の内面に目を向けたりすることができるようになってきたように感じます。

来年こそは、これまで通りに色々な新しいことに挑戦できる都市になってほしいとは思いますが、身近にあるものは引き続き大切にしていきたいと思います。

寒い日が続きますので、皆さんも体調にお気をつけください!

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