「”縛られない”という考え」に縛られた休日
大学院入試、初めての学会要旨の作製。
暫く心を責め続けていた二つの大きな出来事を終えて最初の休日。
「一日だらけたるぜ」と昨夜のうちに”何もしない計画”を立てていた。
特にこのところ、毎日のように何か(院試・要旨)に取り組んでいたギャップも相まってひどく空虚で退屈に感じられる。
何事にも縛られず、自由にふるまえるから疲れなんて感じない。
そんなはずでした。
午後3時を過ぎたあたりから、その”縛られなさ”がつらくなる。
”「縛れない=家で何もしない」という考え”に縛れていました
実に哲学的ですね、笑
本当の自由は、家にいるのも、外に出るのも、人に会うのも自由自在ということでしょう。
そう気が付いたのは、太陽が西にだいぶ傾いてきた頃。
「やっぱりfateの映画(2回目)見に行けばよかったかな」と心がざわめく。
「でも明日のバイト朝からだよ。レイトショーはきついって。」ともう一人の自分が反論する。
「そっか」と納得しかける自分。
でも、今日は縛られないって計画したじゃん!
帰りは遅くなるけれど、映画行ってこようと思います 笑
皆さんもよい休日を。
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