論文は何度も読まないとわからねぇええ

理系のラボでは、学生が一つの原著論文を選んでほかの学生や先生に紹介するジャーナルセミナーを行うところが多いと思います。
例にもれず自分のラボにも同様のセミナーがあり、今週は僕が発表する順番です。

もっとも卒論発表会の2週間後に4年生を担当にするのはどうなの??とは思いますが、3月中旬に学会での口頭発表があるのを考えると早めにジャーナルセミナー終わらせるのがいいのかもしれないですね。

とはいえ、準備が進まない。パワポの作成にも取り掛かれていない。
なぜなら、論文が自分にはめっちゃ難しいから。

自分の研究とも関係していそうで、学会で発表するときの考察に役立つかと思って選んだ論文のですが、その実験手法が僕のものとかけ離れているから。

最初に色々調べながら読んでもわからず、もう一度読み直して少し理解が深まり、さらに読み返してやっと流れがつかめた感じです。

全然わからないままパワポ作ったりしてもセミナーが大炎上(発表者も、参加者も誰も内容をわからない状態)するだけなので、急ぎつつも着実に必要な工程を踏んで進めたいと思います。

こうやって難しい論文を一人で読むのはかなり大変なので、発表しない解けない!という目標があるのは助かりますね。

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