他者を知って、歴史や政治が面白くなる

今までは歴史ものとか面白さがよくわからないなってずっと思っていました。

大河ドラマも何がおもしろいのだろう。
そう首をかしげながら、父が見つめる画面を眺めていました。

一人のすごい能力を持った英雄が強大な敵を相手に、独りで武力をもって突き進んでいくような物語ばっかりに触れていたと思います。

それというのも自分自身の目線から離れることができなかったらこそ、外の世界で起きる出来事に強く関心を払うことができなかったのだと思います。

しかし、ここ数年で「人の気持ちを考えるように」と言われる機会が多く

自分の周りにいる人は自分とは全く違う経験をして、違うことを考えて、求めているということを学びました。

そうして世界をほんの少しだけ俯瞰してみることができるようになると、
周りの人はどのように動くのか知りたくなる。

現代の政治にちょっと興味がわいてきました。

そして、もっと知るには現代を積み重ねた歴史がいい教材になる。

入りやすいところから、勉強をしてみたいです。

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