見出し画像

意外とショートカットが身にしみこんでる

卒論執筆から早くも一年が経過しようとしています。
昨年の今頃はfig作成を始めた段階で、まだなんとかなるだろうと高をくくっていたころだったと記憶しています。

結局サプリfigの数がエライことになったあたりから状況がゴロゴロと転がり落ちていったような気がしています。
師曰く、「ライアン君の研究は立体構築した顕微鏡画像の豊富さが売りだし、あとで後輩が参照できるようにきれいなデータは全部卒論に載せようか」。
全数百データそれぞれに7枚画像があって、それぞれで縮尺を合わせたり、画像たちを整列させたり、やってることは単純ですが数がえげつなかったので全体がえげつないことになったのです。

本文に関わるfigを並べながら論文のストーリーを考えだそうとするも、目先のデータをとることだけに必死になっていたのでそういったことを全然していなかったツケで大変なことになるしで、とにかく大変なことになってました。(語彙力)

そして死んだ目をしながら画像を整えるためにショートカットキーを連打しながらグリグリと画像を作っていたのです。

そこから1年。ほとんどそういった操作をすることなく時間が過ぎていましたが、最近ちょこちょこと利用する機会が増えてきました。
そういったコツなどを忘れていて苦労するかと思ったのですが、実際にやりだすと体が覚えていたかのように意外とすんなりと作業が進みます。
頑張ったよ。一年前の俺。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。