研究をまとめようとするたびに無力感にさいなまれる→行動を工夫する
2週間後に迫った学会の準備をコツコツ続けています。
既に本腰を入れてまとめ始めているのですが、どうしても作業中に怖くなって手が止まってしまうことがあります。先生のようなプロの研究者から見てこのまとめかたは見えるだろうか。このスライド構成でいいのかな、等々。起こるかもわからない未来に、他者からされるかもしれない反応におびえているのです。
そこで怖いからと言って手を止めてしまったら悲惨なものしか仕上がらない。だったら、怖くてもやるしかないのです。やるぞ。
とはいえ、「何が何でもやる」なんていう精神論だけでこういう恐怖心を乗り越えることができないっていうのはすでに卒論を通じて学んでいます。だから、具体的な行動を変える。例えば、家では雑念ばかりになるから必ずラボに行って作業をしたり、手の動かし方が明確なら聞き流せる音楽を流して心の声に惑わされないようにするなどの行動をします。
明日は先生やポスドクさんとディスカッション。
今の自分以上のものを無理に見せようとせず、今見せられるものを見せたいと思います。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。