注意散漫と受験勉強

印象的な受験期の記憶として中学校三年生十二月頃の記憶があります。その日は本番直前の虫があったのですが、その直前に目にした漫画の続きが気になって、気になって、気になって、どうにも問題に集中することができませんでした。

元々気になったものに対する興味関心が強いです。町中を歩いている時に目に入った看板を読みきれなかった場合少し歩いて戻るくらいのことまでしています。

…。そのことを今思い出しているのは今も注意散漫になってるからです。昔読みかけていた作品の続きが気になって、気になって仕方なくなってしまったのです。
なので、ブックオフで本を探してきて読んでいる途中です。

中学生の時にすごく好きだった作品で、既に完結済み。最後の巻まで一気に購入してしまいました。

先程から最終巻に差し掛かっているんですがどうしても「読みたいけれど読み切りたくない」と相反する感情に苛まれています。

とはいえ、いつまでもそれを気にして勉強に身が入らないの本末転倒なので読み切ります。

そうした大切な作品に出会えることも滅多にないことなので、許す限り最大限物語は楽しむつもりですが。

どれだけ好きな作品でも真っ白な状態で読めるのは1度だけですからね。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。