運動しながら、知らない町を知ってる町に
祖父母の家に引っ越してきて早1か月、家の生活にもなれてきました。
とはいえ、人生のほとんどの時間を過ごした街から離れて、関東平野の端っこに引っ越してきたことに対して自分の中で消化しきれていないところもあります。
自分の故郷はどこかと聞かれれば先日まで住んでいた町だけど、現住所は越してきたココ。これからの人生で独り立ちして、「実家に帰ろう」となるのが慣れ親しんだ町ではないということに若干へこんでいるような感じです。
とはいっても、ここが新しい”家”であるという事実は今更変わりようがありません。なので、愛着を持てるようになりたい。愛着を持つためには、まずよく知っていく必要がある。
そこで、今の自分の課題(運動不足)の解消を兼ねて、毎朝30分知らない道を少し速足で散歩することにしています。今日でその散歩も3日目。家の周りの地図がなんとなく頭の中で描けるようになってきました。
百聞は一見にしかず。
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