二兎を追わず、一兎を追ってるつもりでどっちも追ってなかった

「勉強進んでないの!やばいじゃん、なんで?」
「卒業研究を来週までにある程度まとめて、と先生に言われたからです…」

さっき研究室で、博士課程の先輩との会話の一部です。

回答しながら、卒業研究の方も本気で(時間をかけて)やってないじゃん。と気が付き

そして、その言い訳を言葉にするまで心底から信じていた自分に愕然としました。

自分で大学院進学を選び、勉強すると決めたはずなのに。
卒業研究の事やらなきゃと言い訳しながら、「研究室に行くまでの間だから」と言ってゲームをしてる。
そして、「いつか終わるから」と研究室も普段通りの夕方の時間に帰る。

全くもって何やってたんでしょう。
これまでの自分。

そこは、
「研究室に行くまでの間」と言って、参考書を開くべきだし
「早く終わらせるため」と言って、遅くまで作業時間を確保すべきでした。

勉強する度に自分の無知を痛感するけれど、
そうしないと何も始まらない。

研究の作業時間は増やし、スキマ時間は勉強に充てる。
気を引き締めます

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