おめでとうメダル①
私のクラスでは、毎月誰かの誕生日のお祝いをしています。
てなわけで、1回生ラストのお誕生日企画をもっと盛り上げられればとメダルを作りました。
なぜメダルなのかと言いますと、私が幼稚園児だった頃、お誕生日会の際に画用紙で出来た冠とメダルを先生がくれたんですね。
私はそれが非常に嬉しかったことを思い出し、持ち合わせている素材で「おめでとうメダル」を作ることにしたのです。
前回から始めたメダル作り、前は動物をモチーフに作りました。(写真を撮り忘れたのでありません…)
今回は甘いものをテーマに制作しました。
何回かに分けて作り方を載せようと思います。お付き合いくださいませ。
【使用した材料】
・フェルト生地
・リボン数種類
・ハギレ
・ホッチキス
・ボンド
・刺繍針と糸
・のり(布に対応しているもの)
・必要なサイズに切った厚紙
【作り方】
まず、どういうデザインにするか決めてから、次にメダルの大きさを決めていきます。
私はケーキ、パンケーキ、ドーナツのモチーフを、大きさは直径約7センチの円の中に落とし込み、ロゼットブローチのようなデザインにしました。
(写真はデザインイメージのもの)
次に、厚紙へコンパスで円を描いて切り抜き、それが2枚一組となるように準備します。
私はメダルを3個作る予定でしたので、丸く切った厚紙を6枚用意しました。
次に、ハギレとフェルトを用意し、それぞれ厚紙から1センチか8ミリほど出す具合に合わせ、大きめに切ります。
ハギレもフェルトも一枚ずつです。フェルトのほうはモチーフの土台となる部分なので、いろいろアレンジしてみると面白いと思いますよ〜。
そして、切ったハギレとモチーフの土台となるフェルトを、切り抜いておいた厚紙に貼り合わせます。
(写真は貼り合わせたもの。)
貼り合わせるとき、先に厚紙の全面をのり付けし、裏向けたハギレの中央に当たるよう貼ります。
そしてはみ出た部分にのりを付けて厚紙のほうに折り返し、餃子を作るかの如く貼っていってください。
フェルトはのりでくっつきにくいのでボンドを使用しました。
上記と同じように厚紙の全面にボンドを薄くのばすように付け、フェルトの中央に貼り合わせます。このとき、ボンドを付けすぎるとフェルトの向こう側にまでボンドが滲み出てしてしまうので注意!
はみ出た部分に外から7ミリくらいの切り込みを1センチ感覚で入れていき、厚紙の方と切り込んだフェルトの部分にボンドを付け、指または洗濯バサミなどで折りたたみ、ドライヤーの熱風を当てて貼りました。
フェルトは押さえながら熱風を当てないとすぐに立ち上がってきてなかなか貼り合わすことができません。少しずつ貼り合わせていくことがコツです。忍耐。
こんな感じ。
説明がわかりにくくてすいません。
今日はこんな感じで終わります。
次回はモチーフ完成とロゼットの重要な部分を紹介しますね〜!
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