ありがとう以上の言葉を探してる

頭の中が騒がしくて仕方がない

この回路を繋げばどうだろうか
いや　
別の回路の方を繋いでみてはどうだろうか。

自分と自分で　にらめっこ

如何に　
しっくりくるか　と　いうところでの　せめぎ合い

言葉を生み出すということ

産みの苦しみ　とでもいうのだろうか

苦しみの中からでも　必死に　
自分なりの答えを　見つけ出そうとしている

そして　何より
一番に　自分を感じている時　そんなとき

言葉　という　愛しいツールを駆使し
如何にしたら　
自分なりに
上手く表現できるだろう
輝きある姿へと変化させることが出来るだろう　と

苦しみながら　もがきながら　でも

ワタシもやはり　

ヒカリを求め続けている

『　イキモノ　』であると　実感する

そんなとき　

生きているなと　
一番に　実感する時　でも　ある。

誰かの心に触れたいとき
誰かの心を開きたいとき
誰かの心の隙間を埋めたいとき
誰かの心を救いたいとき

必ず　言葉は　そこに　あって

誰かの心が和むとき
誰かの心が笑むとき
誰かの心が躍るとき
誰かの心が幸せを感じるとき

必ず　言葉は

『ありがとう』　という　言葉は　

そこに　　ある

ありがとう　以上の言葉を　探してる　ずっと。

ありがとう　だけでは　伝え足りない

この思いが

もどかしい程　

いつも　この胸に溢れ　止まらないから。

ありがとう以上の言葉を探してる、ずっと。

未だ見つからず、

私は私と　にらめっこしていく　

これからも。ずっと。