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ウキウキ、そしてげんなり - 2024年7月25日の日記

母親に誘われて劇団四季のアラジンを観てきた。

パンフレットは母親が買ってた

すっっっごい面白かった!

ちゃんとした観劇ってする機会ぜんぜんないけど、やっぱりリアルですごい。眼の前で愉快で予想外なことが次々起きて非日常って感じ。さすがに映画とはちょっとベクトルが違う。眼の前で人が演じている分没入感あるし少しも見逃さないぞ!という気合も入る。あと2回ほどセリフを噛んでたのには人間味を感じた。

ジーニーのひょうきんなキャラが好みだな〜。コミカルに動いて喋って、観てるだけでこっちも楽しくさせてくるのは演者の魅力なのか、努力なのか。早替えもマジックもジーニーの魔法の力をよく表現できてた気がする。次々と視線を奪われて観てるだけで忙しかった。双眼鏡持ってくればよかったとか言っていたが、全然なくていい。使う暇がないから。

あとは魔法の絨毯で夜空を飛ぶシーンはうっとりすると同時に、どうやって飛んでるんだ??という疑問が頭をの片隅から主張してきて100%ロマンチックな気分に浸れずもったいない。ワイヤーで吊るしてると思うんだけど目に見えないし、方向転換もしてたし、謎。仮に舞台の上から吊るしてるならものすごいデカい機械が舞台上側にあって、音も立てずに動いてたことになるが…。それはそれとして月と星空と魔法の絨毯のシーンはパワーある。すごい。

どっぷりのめり込む人はキャストも大事にするらしいね。もう一度同じ演目を観てもキャストが違うと演じ方も違うとかなんとか。母親もそういう楽しみ方するらしく、結構びっくりした。知らないことってまだまだあるんだ。


展示されていた魔法のランプ。過去の舞台で使っていたものかな?


その後、軽くお茶をして解散。母親は祖母の家へ。私は土日に行くのでまたそこで会おうと言って分かれる。電話もLINEもほとんどしないから家をリフォームするとか終活を始めるとか、色々言われてびっくりした。もうそんな歳なんだな。


その後帰宅して、見て見ぬふりをしていた仕事の障害対応にあたる。日中から対応してくれていたチームメンバーに感謝……!!

チームのキャパシティと、コードの品質と、クライアントからの要望と、かなり絶妙なバランスで成り立ってるところにガツンときたぜ。踏ん張らないとな。ここ一年くらい踏ん張り続けている気がするが…!!

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