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分厚い雑誌 2024/03/05

昨日は早寝したはずなのに朝起きると9時近くになっていて、こんなはずでは、、、と思いながらのそのそ起きて仕事をした。そんな日です。

昼休みにこの間買って置いていたオール讀物という雑誌を読む。人生で初めて買った文芸誌になる。元々は米澤穂信の『可燃物』の葛警部の続き物の短編が載っているということで買ったんだけど1700円もしたので流石に雑誌のメインディッシュである直木賞受賞作は読んでおこうと思ってね。そんなに興味ない雑誌でも手元にあればわりといろいろ読むタイプです。

ちなみに書店で見つけた時の感想、「分厚いな!」

この中にみっちり文字が詰まってるからすごい

今日読んだのは河﨑秋子の『ともぐい』を二節まで。読み終わって知ったが全編掲載してるわけじゃないのね。そりゃそうか。

内容は北海道のマタギの話で、俗世に生きられず集団行動もできない腕のいいマタギである熊爪の話。話の主題的には人間と獣の違いは何か、獲物を仕留めて食らうことはともぐいなのではないか、と言う感じだと思う、知らんけど。kindleで買ったのでちゃんと読んで改めて書くと思います。たぶん。

あとはaudibleで宇佐見 りんの『かか』をまた少し読み進めた(聴き進めた?)。著書は『推し、燃ゆ』を読んだことがあったがなかなかHPが削られる感じ。母親のヒステリックな感じや自分を不幸のヒロインに仕立て上げる所が部分的にグサグサ刺さってあーあーあーと頭の中で叫びながら聴いてる。

これに関してもちゃんと聴き終えてから改めて書きたい気がする。

本の感想は読書メーターに記録してるからnoteにどれほど書けるかわからないし、整理も考察としないからグダグダになるだろうが、まあよかろう。

あと今日はブラッシュアップライフの4話をみた。

世間の流行り廃りから周回遅れでコンテンツを消費してる気がするな。

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