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『ルックバック』を観ました - 2024年7月15日の日記

今日に関して言うと日記に書けるトピックがいくつもある。

・映画『ルックバック』を観にいった話
・インスタで北海道の投稿に外人からDMが飛んできた話
・買い物にいって会計済みの箱ティッシュをサッカー台に置き忘れて、店を出たあとに警備員の人に呼び止められてサービスカウンターの人にレシートを見せて箱ティッシュを受け取った話
・家で酒を煽りながら『プラダを着た悪魔』を観た話
・昨日の買い物をした友人の続報
等など。

なのだけど、↑に書いてる通り飲酒してしまって集中して日記を書けるコンディションでないので今日は適当に終わろうと思う。

これを続けていると日記を書くモチベーションそのものが失われる気もするがそこはうまいこと頑張って調整していきたい。


未来にこれを読み返した自分向けに書いておくと、今日一日の出来は30点です。人混みの多寡にかかわらず電車に乗って出かけるというのがそこそこ心労に負荷をかけるし、気を置かないといけない相手と長時間(といっても4時間程度?)一緒にいるのはストレスらしい。

自分ごとながら、図太いのか神経質なのかよくわからん性格をしてる。


なにもなさすぎるので『ルックバック』のポスター写真をおいておく。

大した内容ではけど、以下『ルックバック』の内容に触れるので気にする人はご注意を。







filmarksにもざっと書いたけど、映像で見るとな〜んかあんまり刺さらなかったな。互いが互いの後ろにいる(意思を継いでる、エールを受け取ってる)、というのはわかるしラストで藤野が京本の四コマを自身の前に貼り付けたのも後ろと前どちらを向くのかの個性の違いにも感じられて良かった。

良かったんだけど、感情は動かされなかったな……。やっぱり京アニ事件の下地をもとに感情を作っていかないといけない系?IFルートに入ってからは音楽を含め「泣かせにきてるな〜」感があって逆に私は冷静に観てたのだけど、藤野と京本の青春が始まってから涙してる人にとっては順当な展開だったのだろうな。

私の心にこびりついてる皮が分厚くなって、何を観ても感情が動かなくなるんじゃないかという気がして怖い。覚えてる中で映画を観て明確に泣いたのは『クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』『君の名は。』『ショーシャンクの空に』なのだけど、これらを観てもう一度泣けなかったどうしよう…。私の心は機械のように凍りついてるのではないか…。という恐怖があって今まで観たことのない映画をビールとウイスキーをお供に鑑賞していた。

『プラダを着た悪魔』はただただ面白かった。気の利いた感想は書けません。主人公のアンドリューがファッションに対する努力を開始してから最初の出勤シーン、いろいろな服のバリエーションが出てきて全てがお洒落で似合っていて格好良くて、「ファッションってすげぇ」と心から思った。

世俗的な言い方をすると、ファッションを意識する前のアンドリューは気安い地元の友だちだけど、意識した後は高嶺の花のスカしたお嬢さん。

この認識、作中の友人たちの視点に寄り添いすぎてないか?まあいいか。


『ルックバック』の話をしてなくて申し訳ない。まあ、これはただの日記なのでね。

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