「冴えない彼女の育てかたfine」感想(殴り書き清書前清書するか分からないけれど)


「冴えない彼女の育てかたfine」を本日10/27(日)の午前中に観てきました。

一向に気持ちが収まらないので、頭に思いつくことをそのままメモ帳に書いてたのですが、折角なのでそのまま投稿します。

あーマジで最高でした。エピローグまで最高の映画でした。。。


がっつりしたネタバレはないのですが、どんなシーンがあったかくらいは書いてますので気をつけてください。

あとテンション100で書いてるので支離滅裂でも許してくれると幸いです。

そんで同じ気持ちの人がいたら是非語りましょう









本作は加藤恵と安芸倫也の最期の物語である。
無論、この二人の恋愛は叶い、その夢をかなえていく。
二人で同棲と会社の立ち上げまで果たす。
その辺はエピローグなのだけれども。
その過程も観たかったけれども。
くううううううううう

あああああああああああああああ。
最初のキスも素晴らしく、その次もそしてやり直しのキスも最高で、
なんならエピローグでの余裕のあるキスも最高であった。
ああああああああああああああああああ。

誕生日すっぽかし、イベントのあの空気感はばちこん効いた。
心をえぐられた。

本作は加藤恵と安芸倫也の成就される恋物語であるが、
同時に澤村スペンサー英梨々と霞ヶ丘詩葉の覚悟の失恋物語でもある。
いや英梨々と倫也の10年間が決着した物語。

英梨々だけが一人恵と倫也の合間に割り込めるくらいの気安さを持って、
最後までその感情を諦めることがなかったその英梨々が覚悟を決める。

もちろん、その宣告はドSで毒舌だが大事なときはヘタレの頼れる相棒の霞ヶ丘詩葉からで。

あの覚悟のシーンは圧巻で。総毛だちました。

ただし、その後の倫也と恵のシーンは全身の毛穴という毛穴が開いて、
さああああと肌が粟立った。
てかその後の恵の一言がやばかった。
総毛立って、肌は粟立ち鼓動が鳴り響いたね。
全身がその言葉を待っていたというか、とにかく体がざわめいた。

何時間か経った今でもあの時の感覚は覚えている。

とにかく、なんだろうか。
ああ、これがラブコメの安芸倫也の目指したギャルゲーなんだと感じた。

てか何、この作品。
そもそも加藤のなに、ほんと。ああああ、、関係が変わっていく様子、
元々気安いキャラだったのに、関係性が変化して、言動が変わって、
かわいすぎる。
この作品はラブコメ恋愛物として、今までのキャラものを超えてってる。

だって、加藤恵にはこてこてのキャラとか属性とかなくて、
とにかく"生きた"女の子で、その上二次元の可愛い女の子で、
胸がときめくたった一人の冴えた女の子なんだ。

スカイプのシーンを見て、
なにあれ。そんな台詞こてこてだけど、それをあんなに”生きた”ものとして、
発言できたキャラいますか。

あああああああああああああああああああああ。
足りない、全て足りない。
だめだ。この気持ちが収まらない。

とにかくこの気持ちを与えてくれた「冴えない彼女の育てかたfine」に
携わっていただいた関係者の方には深い感謝の念しかないです。


ああ、でもこれで終わっちゃったのか。
さみしいな。

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