52ヶ月間のヤーレンズ(その2)
思いつきで初投稿noteタイトルに「その1」とか付け足したために何か有益なことが書き出されるのかと期待してくれてる稀有な方のために言っておきますが、ほぼTwitterに残している情報そのまんま掲載してると思います 許してください
3月の記録で触れてなかったことを少し
トッパレ(A)初優勝と個人的にもう1つ印象的だったのが別日の音楽ライブにヤーレンズが出演した回
一般的に楽器を伴う音楽ライブは転換から音響調整も含むので出演時間は早くても15分、長くても40分ぐらいは設けられるもの
『ヤーレンズは前座的な要員で頭10分間ぐらいの出演だろう』
と思いきやライブ出演者としてしっかり30分の時間が与えられていた
実際に行った漫才の時間を確認したところ
25分ピッタリ
え?
ちょうど?
実際にちょうどなので本家の使い方としては間違ってるんですけど
長尺でありながら後の演者との転換も含めビタはまりした漫才は観たことが無くヤーレンズ初心者としてはただただお二人の漫才に衝撃を受けていた
2022年4月―
トークライブを配信で確認
有料配信なので私が見た感想と考察を含みます(井口さんごめんね)
例えばの話から始めますが
自身が全く知らない、いわゆる初見の漫才師が漫才を披露している場面、おもしろい、おもしろくないとは別に最後まで観ようとしますか?
私は気質的に集中力が保てず、演者の人となり(どんなキャラで、言い回しも本人の語彙力の中で発している言葉なのか)が序盤に見えていないと観る気が起きないのでそれが動画ともなると飛ばしがちです
でも、漫才自体は好きなので時間を空けて後から観たりすることもあります
ただ、これが普段お笑いを観ない方が遭遇した場合はどうでしょう そもそも興味の無い、知らないもののために時間を使って観ようとしてくれるのでしょうか
ツカミで『このまま聞いてたら楽しそうな漫才だな』と感じさせられるために、日夜、語彙力をフル回転している漫才師の皆さんには尊敬しかありません
ただ、面白い漫才を別の漫才師がそのままカバーした場合に『何か違う』となるのはその人の根源的なはなし言葉じゃないからというのが漫才を構成する理由の1つであるように
尺指定された漫才に人間性(個性)がどれだけ出せるか
についてヤーレンズがめちゃめちゃ考えている様子が見受けられた回だったと記憶しています(※個人の感想です)
おそらく先に旅立っていった仲間からメディアでの仕事論なりを聞いた上で、いずれ露出が増えていった際の自分たちの強みを今の内にまとめておかなければ、、、と試行錯誤した結果、こう攻めたいというのを見せてくれた印象(※これも個人の感想です)
結果、観ている側としても良い感じに楢原さんのキャラクターが分かり始めたMyRevolution(©️渡辺○里)(これは本当にそう)
直接関係は無いがこの月は函館でM-1ツアーも開催
その際に前半の部の感想ツイートをパブサしている際に道産子のラジオの虎リスナーが会場に多数いるという事実を把握する
あるわけ無いのにヤーレンズが出演しているような体感があった 2023年のM-1ツアーにはヤーレンズがいることを確信していた(気が早すぎる)
そして月末にはトッパレ(A)2連覇を成し遂げているお二人―
"レンパッパ"って良いメロディーですよね
2022年5月―
GWは
囲碁将棋が北海道で放送された番組のアフタートークライブ
ヤーレンズのトークライブ
和牛の新ネタ+トークライブ
抽選にも恵まれ私にはあまりにも贅沢すぎるトークライブ三連チャンを過ごす
『私の人生に関わる人みんな、ずっと幸せであってほしい』と願うようになるとても有難い3日間だった
そんな風に思えたのもヤーレンズのトークライブがキッカケかもしれない
この回は客席も満員
気持ちお二人も嬉しさが表情に滲み出てるようだった
そんな中、先月のトークライブ中でも出ていた話題に続き、楢原さんの素性について出井さんがプレゼンする時間があり、そこで2022年イチ(だと思う)のハプニングが発生する
出井さんが、泣いた
今この記事を書いてる時点で振り返ればその時、隣で出井さんを見ていた楢原さんの表情も普段見掛けることの無い様子だった
内容は伏せますが結局のところ泣き笑い状態だったのでトークはどんどん違う話に展開していきつつも、その場面を越える話題は無いだろうということで楢原さんの呼び掛けで『このライブは(映像としても)押さえておかなきゃならない』と配信チケットも購入したお客さんも多数いたでしょう
少なからず私はこの回で"ヤーレンズのお笑いは失くしてはならない"とより燃えたのは言わずもがな
そしてライブで同伴した方から
『まさか休日のお笑いライブでおじさんが
泣いてるところを観るとは思ってなかった』
という一言に笑ってしまったのも事実
良いけどね!
おじさんが泣いても良いけどね!
その後のDVD手売りの際に、過去に購入したDVDに出井さんのサインが無かったため書き足してもらった
出井さんが『ありがとうございました(また来てください)』とまたとんでもない笑顔で言ってくれたのを覚えている
さっき泣いてた人とは全く思えなかったので嘘泣きじゃないことだけ願いたい 目はしっかり赤かったので
その時『今まで応援してなくてすみませんでした』と言えなかった私を叱りたい
(※)
ちょっと脱線した話題ですが基本的にライブ中の私の声がめちゃめちゃうるさいことに気付いたのもこの時なのでその点、色々思うとこあった方がいらっしゃれば本当に申し訳ありません。
文字数が良い感じなので今回はここまで。
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