52ヶ月間のヤーレンズ(その6)
もうそろそろこのシリーズの着地をどうするか考えておかなきゃならない このままだと完全に足を挫く
2022年10月―
雑誌『POPEYE』でのコラム掲載に続き出井さんがピンでAマッソのYouTubeチャンネルに出演
改めて出井さんのトークの面白さを体感し、早くテレビの平場でも観られる日が来ないかと一気に待ち遠しくなった(あと、バーが似合いすぎる)
そして『行列の先頭』が再び開催
私はリアルタイムで配信を観ておらず(感想ツイを観て購入するか決めることにしていた)
気付いたらうたた寝をして、起きた時には深夜帯だったがTwitterを眺めてみて驚いた
Twitterトレンドに
ヤーレンズがいる????
パブサすると、今回の出演者で比較してみてもヤーレンズを含んだ感想ツイートが多く流れていた
一旦、あくまで私が調べた中での話をしたい
Twitterのトレンド入りとして表示されるおおまかな計測として各時間帯の00分・15分・30分・45分と15分単位でツイートは集計されており
15分間に30~50件以上の関連ツイートが確認できたものは、トレンド入り間近の対象ワードとして計上される
次の15分の間にも同程度以上の関連ツイート件数が確認できた場合にトレンドの表示は出るようだ(ツイートの伸び率が高い際はトレンド表示に合わせてツイート件数も併記される)
この時は、伸び率が高い、というまででは無かったがその後の時間帯のツイート数を縦割りで見ていくと安定した数が続いていた
生で観に行った人、配信を観ていた人の感想ツイートにわざわざ「ヤーレンズが1番面白かった」という話題を組み込む人が大多数であったぐらい、それだけウケていたのも事実
また、そのツイート等を見たお笑いファンの人がこぞって気にし始め(この頃、KOC間近で出場者が多数出演するのもあり注目がかかっていたのも要素としてはあると思慮する)、また感想ツイートが投下されの繰り返しが翌日の昼頃までヤーレンズがお笑いのトレンドとして表示され続けていた
少なからず昔からヤーレンズを把握(応援)しているお客さんもこの先を期待してしまうぐらいの弾みになった(はず)
なお、この時の漫才は構成の一部は違えど先月末のトッパレ(A)、更に今年のM-1準決勝で披露されている
時系列としてはこの後にM-1 2回戦突破―
そしてこの流れのままこの年2回目の来札ライブとなる
この際には30分弱となる長尺漫才が披露された
先般のM-1ツアーでも察するにお客さんはラジオの虎リスナーが多数いるのぐらいはお馴染みのくだり満載で『こんなに良いんですか、、』と遠慮したくなるぐらいはとても贅沢な時間だった
なぜそんなに長くできたのかというと、今回のライブ主催者でもある"大阪の劇場番長"ことリスナップのご両名が当日に機転を効かせて他の出演者を含めネタ時間を巻いてくれていたのだ
こんなにも有難い話はないので大阪に飛ぶ際はホームの劇場まで漫才を観に行くことを決めた
個人的にはその日の打ち上げ会場の料理が美味しそうなのでお店がいまだにどこにあるのか気になっている
本人にことわりを入れていない中で触れるのはよろしくないと思うが、この日、ヤーレンズの古参ファンの方々と初めて長めにお話をする機会があった
改めて自身のヤーレンズに関する知識の無さを実感した
歴史はもっと把握しておかなければならない
その後間もなくして、2月の札幌ライブ主催者でもある
やすと横澤さんの毎日約10分ラジオに再びヤーレンズが出演
ライブとラジオそれぞれでの発言で、北海道に愛着を持っていただいているような場面がいくつかあったので現地人の1人としてとても嬉しいし、この先の状況次第では北海道のローカル番組に出演、ともなれば同じ劇場で活動してきた錦鯉の冠番組にゲスト出演することだって有り得る(と言っておく)ともなれば夢膨らむばかりだ
そして、春先から話題には上がりつつも結果どうなったのか不明だった新衣装の御披露目はこの後となった
いつもより少し短いですが次にお話したい内容がちょっと長くなりそうなので、一旦ここで区切ります
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