52ヶ月間のヤーレンズ(その1)

SNSでお笑い関連で繋がっている方々がこぞって一年間を振り返ったりされているのとnoteからも『(推しへの)感想を書いてみませんか』との問いかけもあったので、あえて長文が書ける方に色々まとめてみようかと思います

長文を認可されると無制限で書き続けてしまうので何回かに分けて、2022年一番情報を追っていた『ヤーレンズ 』について書いてみます

なお、私はお笑いが好きなただの素人であり、推し活記録でしかありませんので深いことは何も書いてません 興味がある方はどうぞ

↓↓↓

2022年1月―
北海道で活動している芸人が多数出演するライブにゲストとして東京からヤーレンズが出演すると知り速攻でチケット予約をする それ以外の事は全く覚えている出来事が無い

2022年2月―
ライブ前日の夕方、かじる程度の趣味である釣りから帰ってきてスマホを紛失した
テンションが激しく落ち込んでいたためスマホを買いに行くか悩んだがヤーレンズの漫才が観たいので必死に探した結果スマホを見付けだす(交番に届け出てくれた優しい釣り人さん、そしてGPSの開発者さんありがとう)

ライブには久々に会った友達が客席にも裏方にも演者側にも居た 懐かしい空間だった

ライブは1日で4本開催 私は前半2本のみ観覧
(今になっちゃ無理してでも後ろの2本も観ておけば良かった)
1本目は最前列下手側から生ヤーレンズを見届けることに 出囃子は主催側が用意した曲だった

舞台明転と同時に切れ5秒ぐらい間が空く

そして下手側から『コンチハ』と軽めの会釈しながらの楢原さんが登場(※)し、2歩分少し後に出井さんもゆっくり歩いて遂にヤーレンズがサンパチ前に揃う

(※『コンチハ』の時、客席側からだとバッチリ目が合う場所に居たのでその瞬間に『な、なんてお上品な挨拶をする人なんだ、、!』と思いその反動で拍手も一番手に打ってしまった記憶が ガチ勢じゃないのに)

漫才は導入のフリートーク~ラーメン屋
生で観る漫才でこんなにゲラゲラと笑ったのは久々だったけど、でもいつものゲラゲラと笑う感覚とは何かが違う漫才だった(今までゲラゲラ笑っていたのは自然なゲラゲラでは無かったんだと振り返る)

2本目は最前列の上手側から観覧
ここでも楢原さんは『コンチハ』と言って出てきてた 不思議とまた目が合う位置だった(もちろんステージは照明の逆光があるので客席なんて見えていないということを察してほしい)

漫才は導入のフリートーク~アスパラガス
ラーメン屋はコント漫才、アスパラガスは掛け合い漫才、1日でそれぞれスタイルが違う漫才が観られたのはラッキーだったかもしれない

中MCでのお二人の口調が初見者としてはとても落ち着いている(のか知らない芸人ばかりで絡み方が分からない?)ように見えた トーク内容はもちろん楽しかったが漫才中とは少し違う雰囲気だった

この時、楢原さんが前で手を組んで相槌を打たないのと出井さんの目線の様子といいライブが終わったあとの本音は

『ヤーレンズって、面白いけどめちゃめちゃ怖い人達かもしれない』だった

ただ、そのあと訳があって引き続き情報を追うことにした

ライブ後、間もなく『よるのブランチ』に錦鯉がネクストブレイク枠でヤーレンズを紹介していた

とりあえず実況モノではハッシュタグ付けてツイートした方が本人達のためになるというのを過去の推しファンから教えを受けていたのでこっちでも活用することにした

2022年3月―
ヤーレンズは毎月やっているトークライブがあるらしい
配信もあるとのことで観てみる

この回は今年から追い始めた人はもちろん古参ファンの方々にとってもヤーレンズのターニングポイント回になったと捉えられているのではないだろうか
有料配信モノのため内容は割愛するが、少なからず今年のお二人の熱量を感じ取れた(個人的に鷺ノ宮という町を知ったキッカケもココ)

そして

新ネタライブも毎月やってるらしい
こっちは配信が無い

なら飛んで観に行こう

本当に好きなお笑いならお金かけてでも観に行く
それで面白くなかったら2度と行かない

結果、新ネタ3本ともめちゃめちゃ面白かった

むしろ東京ライブシーンの芸人さんでこんなに面白いのにメディアに出ていないことがショックだった

更に衝撃を受けたのはライブ後に毎月のトークライブDVDをご本人が手売りしているということ

スタッフさんが売ってるのかと油断していたら『ジャケ買いしてください』という一言で楢原さんがそこに立ってるのに気付き、ならその隣は出井さんが…と状況を把握

その際に、札幌のライブに観に行ってヤーレンズが面白かったので東京にも来てみましたという話をしてみたところ、出井さんが『わぁ、嬉しい!!』と満面の笑顔を見せてくれた

私が過去出会った方で一番と言っていいぐらい、しかもマスク越しでも分かるぐらいの笑顔だった

状況が把握できなかった

あんな怖い目線で、淡々としゃべってた人がこんな表情出せるのかと

よりヤーレンズとは何者なのか分からなくなってきた

私が把握していたヤーレンズはお客さんに対して塩対応の人達だった


ちょうどここを打ち込んだ辺りで2023年になりました

明けましたね 切りが良いのでまた時間ある時に続きを書きます

こういうの需要あんのかい?

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