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休むことにも集中する

2020年 すでに4日が経ちました。

結婚して初めてのお正月。
お互いの実家に帰省して昔話に花を咲かせております。
これといって変わったーー!という実感は特にないのですがこのいつも通りが幸せなのです。

なにか変化した事を挙げるとするならば
ひとつは休む事に集中できていること。

性格上 『休む』ことが苦手な私はお休みがお休みにならない傾向が。
それが、今年はしっかりと休めたお正月でした。

私に仕事と休息のメリハリの付け方を教えてくれたのは旦那さん。

仕事をする時はする!休む時は休む!

気持ちがいいくらいスパッと仕事と休みを分けている彼。
仕事でも色々あるだろうにそれを家に全く持ち帰らないので、切り替えはどうしているのかを聞いた時に返ってきた言葉がこちら。

時間には限りがあるから
悩んでも仕方の無いことには時間を使わない。

いつまでもグルグル考えてしまう私の中にサッと新しい風が吹いた瞬間でした。
彼曰く、他にもやるべき事は沢山あるので悩んでいる時間はもったいない,
それよりも、帰ったら身体を休めて次にまた集中できるようにしておくことの方が大事
との事。
悩むことが当たり前だった私にとって実践していくのはなかなか難しいところもありましたが、少しずつ身につけていっております。

そしてもうひとつは
比較的近くの将来像を描いて逆算して進んでいくこと

2年後、5年後、10年後。
どうなっていたいかを割と具体的に描いていた彼。

自分のことになると、分からないことだらけで
ビジョンを描くことを苦手だと思っていた私。
ある時、普段の生活で無意識にやっていることをざっと大まかに人生に当てはめてみるといいのではと気がつきました。

例えば、逆算作業
『〇〇時には家を出る』や『〇〇までにこれを仕上げる』など最終地点を決めることによって起きる時間やこなしていくべき作業が決まる。
当たり前にやっていたので使えるとは思っていませんでしたが、これを人生に当てはめてみると自ずと時間を使っていくべき作業や順番がみえてきました。

人生においては何が起こるか分からないしどうなっていくか分からないので、その都度軌道修正が必要。
柔軟に対応していくために目標は『大まかに』がベター。

これを、無意識から意識的に落としていくことによって
時間の使い方に変化が出てきた今日この頃。

この先も表現していくお仕事を続けたい。
お芝居はもちろん歌もダンスも。

そして今年、再び始めたいことは日本舞踊とイタリア語。

そしていつかイタリアを中心に
ヨーロッパと日本を飛び回る仕事がしたい。

やりたいことは山ほどあるので
限られた時間を
やりたいこと、心が動くこと、ワクワクすることに使えるように

2020年も上手に休んで、逆算作業をしながら
お仕事に家庭に頑張っていきたいと思います!

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星乃 あんり Twitter/Instagram 


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