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【陸上日本選手権】「有望株」はシッカリ見守り、ジックリ育ってもらおう♪

2024年6月30日(日)夜

 お疲れ様です🌜

 この記事がアップされている頃はおそらく陸上日本選手権はフィナーレを迎える頃だと思います❢

 今回は、田中希実選手の今大会最終種目・女子800メートルは7位だったものの(たった今知った❗)、1500,5000m2種目の結果だけでも、田中選手へのさらなる期待が高まるのは疑いようがなく、とても喜ばしいことです♪

 で、、、

 その田中選手の背中を若いランナーが
『自発的に』追いかけて目標にするのはもちろん理想ですが、我々ファンや報道関係者はあくまで長い目でそんなランナーを見守るのが当然の帰結です。
 
 以下の記事、ワタシみたいな
『不必要なまでの陸上オタク』には非常に勉強になりますが(同じような方は必見❣)、若いランナーに現時点であれこれ述べるのはケース・バイ・ケースであることはお忘れなく🙏⤵
 
田中希実「圧勝劇」の裏側で…次世代エース候補たちの明暗 ドルーリー朱瑛里(16歳)と澤田結弥(18歳)2人の“10代ランナー”が向かう先

「明暗っていうほどでも!?」

という思いから以下綴ります♪

 今回結果を残せなかった澤田結弥選手については全く知らなかったので細かいことは言えませんが、今は秋入学であるアメリカの大学に行く前の『空白期間』で、春の高校卒業に加えて、慣れない環境の変化が影響しでいる可能性大です。

 中学時代から「過度に」注目されたドルーリー朱瑛里選手は良くも悪くも妥当な結果です。

 入賞の結果を報道は大きく取り上げますが、本人はおそらく納得していませんし、ドルーリー選手は中学時代の都道府県対抗女子駅伝での鮮烈デビューはあるものの、現在は同じ世代でも特別図抜けた選手ではありません。

...それを理由にマスコミの過熱報道を(僕のように)口の悪い人が記事に対して皮肉を言っていますけど、それはともかく特に彼女に対しては温かく見守ってあげてください🙏

 なにしろ彼女らが目標とする田中希実選手は

「異次元」です✨

 5000m優勝後のインタビューで、いきなりアメリカで現在進行中の五輪代表選考会と日本のそれを比較するなど(アメリカは5000mも予選があるなど選考へのハードルが高い)、見る景色や向かう方向、さらにはアスリートとしての集中度がハンパありません🫢


 トップアスリートに対しては、あくまでもパフォーマンスそのものを温かい目で応援し、その中で我々も学びやモチベーションアップが得られればラッキー❣というスタンスでいきたいものです♪

 貴方の貴重な1日の締めくくり時間にお読みくださり、感謝至極です✨

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