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効果的な声のトーンで人を引きつける方法

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⭐️本日のテーマ
\効果的な声のトーンで人を引きつける方法

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本題に入りましょう。

効果的な声のトーンについてお話ししましょう。声のトーンには、低いものと高いものの二つがありますよね。

普段の声か、今のようにガラガラ声か、さまざまですが、低いトーンは高圧的に見える一方、真摯に見えることもあります。

褒める時の声はどうでしょうか。低い声で褒めるのか、高い声で褒めるのか。

話しかける時の声もそうです。高い声といっても、裏声のような聞き取りづらい声ではなく、少し高めの音、例えばドレミファソラシドのソぐらいのトーンで話すと、フレッシュで若々しく聞こえるんです。

逆に、低いトーンで話すとどうでしょう。「今日はこんなことがありました。

喉がすごくガラガラなんですよ」とか、褒める時も「ああ、あなたすごいですね。いいじゃないですか」と低い声で言うのか、「おお、すごいね」と高い声で言うのか。

言葉遣いもそうですが、トーンによって感じ方が全然違うんです。

声のトーンは剣道の指導やコミュニケーションだけでなく、営業や仕事でも大事です。

僕が会社員だった時、営業に入った時期がありましたが、その時は声のトーンなんて全然意識していませんでした。

好きなことならベラベラ喋れますが、興味がないと声が低くなり、はっきり答えられなかったこともありました。

例えば、質疑応答で「これってどうなの?」と聞かれた時に、「ちょっと上司に確認します」と低いトーンで言うのか、「一生懸命誠実に対応したいので、調べてから再度お伝えします」とはっきり言うのか。伝え方次第で印象が大きく変わります。

喋り方に自信がなくても、トーンや言葉遣いを変えることで、相手への印象は変わります。

上手に確認しますというのも、「誠実に一つ一つミスがないようにお伝えしたいので、一度確認してから詳細をお伝えします」と言い切るだけで、全然違います。

なぜこの話をするかというと、表導会の稽古で感じたことがあるからです。稽古の1日目と2日目で、自分が指導している時の声の高さや、相手の表情を観察すると、元気よく楽しませようとした時の方が、声が高くなり、相手も楽しそうに返答してくれるんです。

皆さんも、ぜひ声の高さを意識してみてください。少し高めにするだけで変わります。

もちろん、急に変えるのは難しいですが、少しずつ慣れていくといいでしょう。

道場の先生から聞いた話ですが、高圧的な態度を取る先生がいて、大会の時に小学生に対して「そんなことするな」と言ったり、保護者の前で生徒や保護者を叱りつけることがあるそうです。

小学生は先生の行動を見て学びますので、大人になった時に同じような指導をしてしまうかもしれません。

影響力は大きいので、自分のチーム内でしっかり叱り、褒めることは良いですが、他のチームや周りの人に高圧的にするのはどうかと思います。

楽しみながら勝とうというチームは、小学生も生き生きしていて、剣道を楽しみながら強くなっています。

これは指導者として学び続けることが大事で、伝統も大切にしながら、人としてどうあるべきかを考えることが重要です。

今日は、声のトーンが指導においてどれほど大切かというテーマでお話ししました。

いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。今日の放送が良かったと思ったら、コメントやいいねをしていただけると嬉しいです。

それでは、皆さんにとって最高の一日になりますように。じゃあ、またね。バイバイ。今日も頑張っていきましょう。

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