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【画像】株主優待カードにカラフルさって必要?

すかいらーくから株主優待カードが届いた。新型コロナウイルス感染拡大による業績悪化の影響で、今期から優待の額面がかなり下がってしまった。

利益が出ていない以上、額面を下げることは真っ当な判断だと思うが、それより気になったのは株主優待カードのムダなカラーバリエーションだ。

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カードも封筒も3種類あり、500株以上持っていると複数枚・2種類の組み合わせになる。3種類を製造・管理するコストが気になった。

1種類にしちゃダメなのか?例えば、チャージ式の優待カードにして、所有株数に応じた金額がチャージされる、とか。こうすると転売を防ぐ効果もあるが、これは企業にとってメリットなのかデメリットなのかは不明。
現行のカードも、カード番号と裏面に記載されたPIN番号を使って残高照会ができるようになっている。Webからだけでなく、電話でも問い合わせできる間口の広さは、さすが老舗・最大手の外食企業だ。この仕組みがすでにあるのであれば、チャージ式に移行するのも難しくないように感じる。

ちなみに、3色のカードを一度にひとりでコンプリートするのは不可能。違う株数・カード(今期は水色がレア)を持っている人を探して入手する必要がある…ってポケモンかよ。

いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。