もしかして検索意図が同じマイナーなキーワードで記事書いちゃってない？大丈夫？

note制作時間計：10時間
時給920円でアルバイトしてたら9200円

Google検索を行う際、同じ疑問があったとしても人によって検索するキーワードは異なります

例えば、「ツイッターのアップロードできる時間の上限って何秒だっけ？」という疑問が浮かんだとします。その時

「ツイッター　動画　時間」

と検索する人もいれば

「twitter　動画　長さ」

と検索する人もいるわけです

この時、同じ検索意図に対する記事でも一番多くの人が検索するキーワードで記事を書かずにあまり検索されないマイナーなキーワードの方で記事を書いてしまうと、本来とれたPVを取り逃がしてしまうことになります

記事の内容も、記事を書くのに投じた労力も同じなのにとれるPVだけは少ない。こんな悲しい話はありません

なので事前に「同じ検索意図の中で最も検索されるキーワード」を把握しておく必要があるわけです

またそれとは逆に、「同じ検索意図の中で最も検索されるキーワード以外のマイナーキーワード群」も事前に把握できているとよいです

理由は、メジャーなキーワード以外のキーワードを事前に把握し記事内にちりばめておくことで、それらマイナーキーワードからのアクセスも獲得できるからです

本来これは記事を執筆後しばらく経ってからサーチコンソールに蓄積されるデータをもとに行う施策なのですが、サチコにデータがたまるのなんて待ってられないですよね？

なのでサチコへのデータ蓄積を待たずに事前に把握する方法をまとめました

これできてないブロガーさん結構多いですよー
今このnoteを読んでいるそこのあなたも実はできてなかったんじゃ無いですかー？笑
なんなら考えたこともなかったなんて人も多いのではと予想します😎

でもご安心ください。このnoteを読むことですべて完全に理解できます。

このnoteでは、

・同一検索意図の中で最も検索されるキーワードを事前に把握する方法
・同一検索意図の中で最も検索されるキーワード以外のマイナーキーワード群を事前に把握する方法
・【おまけ】無料キーワード調査ツールの1日制限をタダで突破する方法

について有料、無料それぞれの方法について徹底解説しています

有料での調査方法に関してはnote無料範囲で読めます

note有料部分にはおまけで「有名どころキーワード調査ツールの1日制限をタダで突破する方法(合法)」も記載してるのでそれだけでも元を取れる内容になってます


これに関しては知ってる人が多くなるとめんどうなので増えたら値上げ予定です

では本編へ

【有料編】検索意図が同じキーワードの中で一番検索されるキーワードを把握する方法

ahrefsという有料調査ツールを使います

月額1万円ぐらいかかります

お金がかかる分こちらのほうが楽で時間もかかりません

【調査手順】

例：「ツイッター　動画　長さ」と同じ検索意図の中で一番検索されるキーワードを把握したい場合

①「ツイッター　動画　長さ」をahrefsの「Keywords Explorer」にかける
②「ツイッター　動画　長さのSERP概要」にある「トップキーワード」に表示されているキーワードを確認
③同一検索意図の中で最も検索ボリュームのあるキーワードは検索ボリューム10000の「twitter 動画 時間」だと判明

①「ツイッター　動画　長さ」をahrefsの「Keywords Explorer」にかける

②「ツイッター　動画　長さのSERP概要」にある「トップキーワード」に表示されているキーワードを確認

③同一検索意図の中で最も検索ボリュームのあるキーワードは検索ボリューム10000の「twitter 動画 時間」だと判明

ahrefsを利用すると、対象キーワードの中で最も検索ボリュームが多いキーワードを「トップキーワード」という形で検索ボリュームと一緒に提示してくれます

参考までに最初に出した「ツイッター　動画　長さ」というキーワードの月間検索ボリュームは20でした

ツールの出す検索ボリュームは正確な数値ではないので単純計算はできませんが仮に事前調査せずに「ツイッター　動画　長さ」でそのまま記事を書いていたら9000PV以上を損していたことになります

【有料編】検索意図が同じ別のキーワード群を把握する方法

同じく有料ツールahrefsを使用します

【調査手順】

例：「ツイッター　動画　長さ」と同じ検索意図の他キーワード群を把握したい場合

①「ツイッター　動画　長さ」をahrefsの「Keywords Explorer」にかける
②「"ツイッター 動画 長さ"のSERP概要」上位記事の「キーワード」項目数字リンクを開く
③※出てくるキーワードリストが同一検索意図の他キーワード群

①「ツイッター　動画　長さ」をahrefsの「Keywords Explorer」にかける

②「"ツイッター 動画 長さ"のSERP概要」上位記事の「キーワード」項目数字リンクを開く

③※出てくるキーワードリストが同一検索意図の他キーワード群

※厳密にはその記事が単体で上位を取れているキーワード一覧なので検索意図の異なるキーワードがたまに混じっている。9割は同一検索意図

参考までに最も検索ボリュームのあった「twitter 動画 時間」と同じ検索意図のマイナーキーワードはこれだけありました

twitter動画時間
twitter動画長さ
ツイッター動画30秒以上
ツイッター動画長さ
twitter動画秒数
twitter動画時間制限
ツイッター動画2分20秒以上
twitter動画時間140秒以上
twitter動画制限
twitter動画上限
twitter動画140秒以上
ツイッター動画制限
ツイッター動画時間伸ばす
twitter動画時間4分
ツイッター動画上限
ツイッター動画何分
twitter動画30秒以上
twitter動画投稿時間
twitter動画何分
ツイッター動画何秒
ツイッター長い動画
ツイッター動画投稿時間
twitter140秒以上
twitter動画何秒
twitter長い動画 140秒
twitter動画の長さ
twitter動画難病
ツイッター動画秒数

このように、有料ツールのahrefsを使うと時間にしたら数秒で同一検索意図の

・一番検索されるキーワード
・マイナーなキーワード一覧

の取得が可能です

安いプランでも月1万円と高額ですが、それ以上にキーワード選定で大幅な時間短縮が可能なのでぜひ利用してみてください

「いや月額1万円なんてとてもじゃ無いけど無理」

そんな方向けに無料ツールで完結する調査方法もわざわざ調べて検証しました(自分はahrefs使ってるから知らなくてもいいのに笑)

少しでも価格を抑えたい方は以下の方法で事前調査を行いましょう

【無料編】検索意図が同じキーワードの中で一番検索されるキーワードを把握する方法