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国産のピープロテインが存在しない理由

こんにちは、ANOMAです...!おはあのま・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ピープロテイン(えんどう豆プロテイン)のnoteをよく書いています。

今日のお話は、「なぜ国産のピープロテインは存在しないのか」です。
 「あれ...ANOMAは国産のピープロテインだよね...?」と私を思い出してくださったみなさん、ありがとうございます。
 私は国産です。しかし使用されているえんどう豆は欧州産です。

 2020年2月現在、黄色えんどう豆はアメリカ産、カナダ産、中国産、欧州産などが存在しますが、「国内産のえんどう豆を使用したピープロテイン」は市場に出回っていません。一体なぜでしょうか。その理由を探ってみました。

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そもそもピープロテインの原材料は?

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そもそもピープロテインの原材料は、「yellow pea」と呼ばれるえんどう豆の一種です。日本語では「黄色えんどう豆」と呼ばれる種類です。正確にはいわゆる緑のえんどう豆からタンパク質を抽出したものもあるのですが、ほとんどはこの黄色えんどう豆だと言われています。

このyellow peaは、実はそもそも国内での生産がありません。その多くはカナダやアメリカ、フランスなどでつくられています。
 ようは、そもそもの黄色えんどう豆が国内で生産されていないということです。

これから国産のピープロテインが出てくる可能性は?

 原材料の「◯◯産」は、実は加工した地域によって決められます。したがって、例えばアメリカやカナダから「黄色えんどう豆」を輸入し、それを国内でプロテインに加工した場合には「日本産ピープロテイン」という表記になります。

 なのでこれからもし、そういった会社さんが出てくれば、「国内産ピープロテイン」は可能です。

日本でこれから黄色えんどう豆が生産されることはないの?

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 実はこの可能性も、あります。というのも、黄色えんどう豆の生産方法は大豆と類似しています。日本で利用されているおおよそ7%の大豆は国内産であることを考えると、これから農家さんが黄色えんどう豆を生産していく可能性はありそうです。特に北海道あたりでは生産が容易だと言われています。

 国内産えんどう豆を利用すると値段はさらに上がってしまいそうですが、楽しみですね...!!!

まとめ

そんなこんなで、今日は国内産ピープロテインのお話でした。
ちなみに欧州産のえんどう豆は遺伝子組み換えの基準がとても厳しく、最も安全と言われています。そんな欧州産えんどう豆を使ったANOMAも、ぜひお試しください...!

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