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「あのころを語りたい。コミックマーケット 1980~90代のオマージュ」
職業欄に看護師と書くようになってからはや25年。思えば人生の一番長い時間を手術室で過ごしてきたような気がします。仕事して、家に帰って、家事して、疲れて、飲んで寝る。毎日そんな繰り返し。そんな中で、最近気づいたことがあります。この4半世紀、「あのころ」の話を語る相手がずっといなかったことに!職場では仕事の話か、職場内での人間関係の話がほとんど。あとはテレビやドラマ、芸能人の話くらいで、胸を熱くして
もっとみる「あの時、死んでいればよかったのに」
「助けちゃいけない命ってあるよね」
そんな言葉と向き合う毎日。そんな人が「みんな」のくくり。
「みんな、色々あって大変なんだ」と言ってしまう自分。
大変さは個人的なものなのに。
noteは文字の表示が小さいので、ちょっと苦痛になってきました。パソコンの設定で文字を大きく表示させてるんですけど、何か解決策はあるのかなあ?また一つ年をとりました。眼鏡も遠近両用のを購入しました。不自由を不自由のままに受け入れられない、これは若さと言えるだろうか?
夜、散歩に行こうと外に出る。小雨が降っているが、このまま行こう。空には雲がかかっている。自転車に乗った中学生らしき集団とよくすれ違うのは夏休みだからか。通ったことのない道を探して歩く。後ろを振り返ると、空に月が顔を出している。「Shiri、今日は満月?」「満月です」 私へのご褒美
「東方名華祭」に行ってきた。
というのも、娘がこれにはまってまして。
いやはや、30年ぶりくらいではなかろうか。四半世紀を超え、同人誌即売会に足を踏み入れてきました。といっても「東方Project作品オンリー同人誌即売会」なんですけども。久々にポートメッセ名古屋に行きました。うーん、懐かしい。建物は相変わらず。第二展示室の四方の壁に掲げられた「東西南北」の表示に過去がフラッシュバックしてきます。
「やっぱり人間好きなものに
雨の中を歩く。開けた空に稲妻がクラックを入れる。雷が広く空を照らすのと、稲妻のように局所に文様を描くのと、どういう違いがあるのか。広く照らされているとき、雲の上はどれほどの雷が起こっているのだろう?まるで舞台装置のように世界を彩っている。圧倒的。