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蟲神器30チャンピオンシップ

目次


告知ポスター、全国の幅広い地域で大会が開かれます

本記事について

 2024年5月11に開催する、『蟲神器30チャンピオンシップ』の概要や会場情報になります。記事は、主催である、アノアデザイン代表の私が記載しています。

大会概要

 蟲神器を盛り上げるための大会として、特殊フォーマットによる全国大会を行います。全国の予選を勝ち残った参加者が、オンラインにて闘い全国最強の蟲主を決定します。と言っても、特殊フォーマットですので、蟲神器を楽しむお祭りの日になればと考えております。各地の主催者もその考えを基に集まってくれた方々です。ありがとうございます。
 大会の流れは、各地の予選を勝ち上がったプレイヤーがその予選の代表者となり、代表者同士でのオンラインで対戦して、優勝者を決します。

景品について

優勝者に配布されるプレイマット
  • 全国1位 刺蠅の血盟のプレイマットイラストレーターによる直筆サイン入り。

優勝者に送られるトロフィー
  • 特性優勝トロフィー 大阪の公認サポーターのヤマタさんより協賛のトロフィーをいただきました。

  • トップ8 第1弾LRのアクリルスタンド 1種(ランダム)

予選優勝者に配布されるアクリルブロック
  • 予選の本戦出場者 四柱の間引きのアクリルブロック、大創出版様より表彰状、公認大会缶バッチ

蟲神器公式カレンダーが4位までに配布されます
  • 予選のトップ4:蟲神器公式カレンダー

  • 参加賞:現在配布中のプロモカード1種(ランダム)

  • 参加賞:特性ゴライアスTOBIDASUステッカー(2024/04/29追記)

参加者上限が16名以上の予選ブロックの場合配布方法が異なる場合があります。

予選開催地域と、主催者の紹介

■予選は各地域ごとに多少のルールの違いがあります。詳しくは主催者のxのアカウントなどで確認下さい。

■宮城会場 決勝出場者1名
会場:仙台市中小企業活性化センターセミナールームB
980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目3-1 AER6階
決勝会場:〒980-0013宮城県仙台市青葉区花京院1-1-30ニューライフ花京院2階
主催いっつさん エントリーフォーム

■福島会場 決勝出場者1名
会場:〒960-8117 福島県福島市入江町1−1福島市勤労青少年ホーム集会室
主催白亀さん

■岩手会場 決勝出場者1名
会場:〒023-0801 岩手県奥州市水沢横町95 まちなか交流館
決勝会場:〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河字後田36 WINS奥州店 2F カラオケうたおう
主催takeさん エントリーフォーム

■東京会場 決勝出場者1名
会場:〒183-0055 東京都府中市府中町2 丁目24ルミエール府中第1会議室
主催おかぐさん

■静岡会場 決勝出場者1名
会場:浜松市県居協働センター講座室
〒432-8036静岡県浜松市中央区東伊場2丁目7−2
主催いとうさん エントリーはこちらから

■愛知会場 決勝出場者2名
会場:トレカショップなかま
〒497-0038愛知県海部郡蟹江町桜一丁目106フェリスアン1F
主催きりまるさん

■大阪会場 決勝出場者2名
会場:アノアデザイン
〒594-0071 大阪府和泉市府中町1-9-1 2F
主催アノアデザイン エントリーフォーム
※16名のスイスドロートーナメントが2つ。トーナメントの枠はランダムで確定。

■徳島会場 決勝出場者1名
会場:リヴィングラボとくしま
〒770-0847徳島県徳島市 幸町3丁目14 パルティーレ幸町2階
主催せいやさん

■大分会場 決勝出場者1名
会場:〒870-0839 大分県大分市金池南1丁目5−1ホルトホール401会議室
主催大分蟲神器会さん エントリーフォーム

■福岡会場 決勝出場者3名
会場:Cafe&Bar FES
福岡県古賀市中央1丁目1-50 渋田ビル102
主催koroさん エントリーフォーム

■オンライン会場 決勝出場者2名
会場:蟲神器センターヒグラシ支店/ヒグラシサーバー(ディスコードサーバー)
主催kenさん エントリーフォーム
※オンライン会場は5月2日~5月6日に事前予選。
※他の会場との重複参加OK
※詳しくは上記エントリーフォームをご確認下さい。

蟲神器30のルール

蟲神器30はめっちゃカジュアルで簡単なフォーマットです

①デッキは30枚
➁同名カードはデッキに1枚まで。(いわゆるハイランダー構築)
③ニジイロクワガタの禁止
④他は蟲神器の通常ルールに準ずる
要するに30種のカードで組む蟲神器です。
※本フォーマットを作った理由は、水生昆虫が現在の蟲神器環境で非常に強く多くのカードが活躍できなくなっている為、できるだけ色々な種類のカードが活躍し、誰もが楽しめるフォーマットをとの考えからです。

協賛

滋賀の公認サポーター もしもしさん
アマラ先生より協賛費をいただきました。
宣伝費や運営費として使用させていただいております。

決勝ラウンドルール

日本一を掴み取れ!!

本大会は2024年5月11日にて開催する。
17時を開始時間と予定しているが、各会場の予選が早く終わった場合、決勝ラウンドを早く開催する場合がある。
また、17時までに予選進出者を確定できない場合、その会場の代表者はいないものとする。
決勝ラウンドでは、Bo3(2ゲーム先取制)を採用する。また、オンラインで対戦する都合上、持ち時間制を採用する。

詳しいルール
①デッキについて。
予選ラウンドを勝ち抜いた同じデッキを使用する。

➁シャッフルについて。
シャッフルは十分に行い、山札がランダムな状態になるようにする。基本的には2種類のシャッフルをすることが望ましい。また、シャッフル後、3つのカード束を作りそれを対戦相手に望む順番で山札として重ねてもらう。その後、対戦相手が指定する枚数のカードを山札の上から下に送るか、山札の下から上に送る。マッチが始まる前にデッキ枚数が間違いないを必ず確認する。※ディールカウンティング(ディール・シャッフル、Pile Shuffle、俗に○山切りとも呼ばれる)はシャッフルの種類としては認めない。

③ゲーム開始の準備について。
以下に従ってゲーム開始の準備をする。
※ゲーム:1回の対戦 マッチ:そのラウンドを指す
③-1縄張りについて。
縄張りは、並べた後に対戦相手が縄張りの並び方を指定して変更する。その後、縄張りについては、デッキに近い側から取るものとする。
③-2先手後手の決定。
1ゲーム目は、ランダムな方法にて先手か後手かを決定する。ダイスの奇数偶数など。
以降のゲームは、負けたプレイヤーが先手か後手かの決定権を有する。また、先手後手の決定は初期手札を確認後選択できる。

④時間切れについて。
各会場の終了時間の関係で決勝ラウンドでは持ち時間制を採用する。1マッチにつき各プレイヤーは15分の持ち時間を有する。自分のターンになった時に、タイマーをスタートしターン終了時にタイマーを停止する。持ち時間が無くなったプレイヤーがその場で敗北となる。また、タイマーは対戦相手に見えやすいものを使用し、対戦中は画面に映るよう配置する。スマートフォンのアプリ、もしくは、キッチンタイマーが好ましい。
④-1 タイマーの止め忘れについて
タイマーの止め忘れについては、対戦相手が指摘する必要はなく、またスタッフからも指摘することはない。忘れていたことに気が付いたプレイヤーはその瞬間が自分のタイマーが動いていないタイミングであるのならば、直ちにタイマーを停止することができる。
④-2 タイマーのスタート忘れについて
タイマーのスタート忘れがあった場合は、対戦相手が直ちに指摘しタイマーをスタートさせる。タイマーのスタート忘れは重大なゲーム上の誤りと考え、注意、警告を出す場合が生じる。また、それが多く発生し、対戦相手とあまりにも残り時間に差がある場合は、対戦相手の時間を参考に残り時間を設定する場合がある。
④-3 タイマーがリセットされた
何か重大な誤りによって、タイマーがリセットされた場合には、対戦相手及びスタッフが残り時間を把握している場合はそれに近しい時間にて設定しなおす。もし、誰も残り時間がわからなかった場合は、対戦相手の時間から、30秒少ない時間にてタイマーを設定する。
④-4 タイマーを止める特殊な例 2024年05月01日 しかしながら以降を追記。
タイマーを動かすのは、自分がプレイしている時間のみである。対戦の準備段階のシャッフル中などはタイマーを停止する。また、対戦相手がとびだすかを悩んでいる時間についでもタイマーを停止することができる。その場合は対戦相手のタイマーをスタートさせ、相手がとびだすかどうかを選択し終えたら対戦相手のタイマーを停止し、自らのタイマーをスタートさせる。
ジャッジを呼ぶ場合も同様にタイマーを停止する。しかし、上記記載の通りタイマーの停止は自らで行うものとして、停止忘れについて、ジャッジからプラスの持ち時間を与えられることはない。しかしながら、通信障害により対戦が困難な場合もタイマーを停止することができ、その場合に限りジャッジより追加の持ち時間を与えられる場合がある。
④-5 タイマーを用意できない場合
失格とする。
④-6 最終ラウンドについて
全国優勝者を決める決勝戦については時間無制限にて行う。ただし会場の予定がある場合はその限りではなく、可能な限り最大の持ち時間にて行う。

⑤画角画質について
十分に盤面が見える状態の画角を用意すること。山札、縄張り、餌場、場、捨て札がしっかりと見える画角を確保すること。また、スマートフォンにて画像を配信する場合には縦画面ではなく横画面にすること。画質についても、カードが把握できる画質を確保すること。

⑥手札について
手札はできる限り画面内に収まるようプレイするよう努める必要があるが、必ずしも画面から出てはいけない訳ではない。ただ、対戦相手にいらぬ疑念を与えぬよう配慮すること。また、対戦相手のターンの場合は、手札を画面内に置き、相手から残り枚数がわかる状態にすること。

⑦基本的にはセルフジャッジとする。
セルフジャッジを基本とするが、運営スタッフが明らかなゲームのミスを見つけた場合、これを指摘しても良い。また、プレイヤーはいつでもジャッジを呼ぶことができ、ジャッジによる裁定を受ける権利を有する。ジャッジの裁定に不服がある場合はヘッドジャッジに上告できる。その場合は、ヘッドジャッジの裁定がその大会の決定事項となる。

⑧サプライ品について。
スリーブは裏面が透けていなものを使用する。さらに、スリーブは区別のつかないものを必ず使用すること。また、卑猥なもの公序良俗に反するスリーブ及びサプライ品の使用を禁止とする。

⑨デッキケース内のカードはデッキのみとする。
デッキケースにデッキ以外の蟲神器のカードを入れてはならない。また、必要が無い場合は、デッキケースにデッキを入れず、対戦テーブルの上に置いたままにしておく。

⑩デッキの提出について
デッキリストを必ず提出する。デッキのカードすべてが確認できる1枚の画像として提出すること。また、オフライン会場では、スリーブに問題が無いかどうかをスタッフに確認してもらう。オンラインからの出場者はスリーブに問題が無いか自らで確認し必ず区別のつかないものを使用する。

⑪非紳士的な行為の禁止。
他者を不快にする行為や、攻撃的な言動、差別など非紳士的な行為を禁止とする。イカサマ、窃盗、備品の破壊もこれに準ずる。また、これらに準ずる違反を行った場合、ヘッドジャッジの判断によって、注意、警告、ゲームの敗北、マッチの敗北、退場の裁定を出すことができる。

⑫同じことで2度目の警告を受けた場合は失格とする。
1度目の警告で、そのプレイヤーに改善の余地が認められない場合、そのプレイヤーを失格とする。

⑬注意の格上げについて
あまりにも同じ内容で注意が多い場合は、そのプレイヤーに改善の余地が認められないものとして裁定を格上げし、そのプレイヤーに警告、もしくはゲームの敗北、または両方が与えられる。

⑭参加者の年齢について。 2024年04月20日追記
参加者が蟲神器をプレイできるのであれば年齢制限は設けない。ただし、決勝に進出する会場の条例などに準じるようお願いします。また、未成年の場合は、保護者による参加の許可を得ること。加えて、プレイヤーがシャッフルなどが難しい場合は、保護者による補助を許可するが、その場合でもプレイに関しては参加者が行い保護者による助言は認めない。

⑮ネットの切断について。 2024年05月02日追記
オンラインで対戦する関係上、どうしても通信障害が発生する可能性はある。復旧の見込みがある場合は待つが、5分以上対戦相手やその会場のスタッフと連絡が取れない場合は、そのゲームを敗北とする。また、その後さらに5分以上たってもネットが復旧せずゲームを続けられない場合は、そのマッチを敗北として処理する。また、会場スタッフ、もしくは参加者から復旧の目途がたたないと分かった場合は、本大会から棄権となる。

ジャッジによる裁定の例
■対戦中にデッキ枚数が異なることに気が付いた
★ゲームの敗北
そのゲームは既に始まっており、足りなかったカードを増やすことでゲームを正常な状態に戻すことができない。また、足りないカードを用意できない場合は失格とする。
ただし、デッキのカードが意図せず多くなっており、そのカードの表面が対戦相手の目に触れる前であれば、多かったカードを減らすことで正常なゲームの状態に戻すことができる。その場合のみ、ゲームの敗北を与えず、そのカードをデッキ(山札、縄張り、手札)から除外し、手札が減った場合山札の上から減った枚数を引くことで山札と縄張りをランダムな状態にすることで通常の状態に戻すことが可能である。

■誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった
★注意
現在残っている縄張りすべてのカードと山札をジャッジ(ジャッジが居ない場合は本人)がシャッフルし、残っていた枚数の縄張りのカードを新たに設置する。縄張りの枚数が少なったことに気が付いた場合にも同様の処理を行う。
また、同じ誤りを同じプレイヤーがあまりにも多くする場合は、別途イカサマではないか?スリーブなどに目印が無いかを調べ、その上で警告に格上げしてもよい。

■縄張りの枚数が多かった
★注意
多かった枚数の縄張りをジャッジがランダムに選びデッキに戻しシャッフルする。

■カードを多く引いてしまった
★注意
多く引いてしまったカードが対戦相手にも明確にわかる場合は、それを山札に戻し、『誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった』と同じ処理を行う。
もし、多く引いてしまったカードが手札に加わっており、それがどれであるか対戦相手からわからない場合は、ジャッジがそのカード群から、多く引いてしまった枚数のカードを無作為に選び、山札に戻し、『誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった』と同じ処理を行う。

その他の事例が起こった場合は、ヘッドジャッジが裁定を下し、それがそのイベントでは最終的な決定となる。

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