登山でかえって足が痛くなくなる件
そもそもなんで痛いのかといったら、都会のロードをしこたま歩いたからだ。
その後、さらに一週間スーツの革靴と仲良くしていたら、どうも左足の土踏まずのアーチが痛い。
登山靴は最強
「痛いなあ、今日は早々に撤退かなあ」などと電車の中で憂鬱になっていた。
着くや否や登山靴を履くと、伸びていたアーチが矯正された感じで違和感と痛みが消えた。
いやあ、ありがたいツールですよね。私たちはこれに支えられて登山を続けられるのです。
我々の足は平坦なコンクリ用ではなさそう
そもそもまあ平坦なロードを硬い靴で矯正もせず歩き続けるから足に負担がかかるのだが、
山道では、ロードとは異なる足の使い方をしていることに気づく。
まず、あまりかかとを使わない。
母指球を中心に使用し、足裏で蹴り込むように登坂している。
そして、土踏まずを使用することもある。
例えば木の根っこや階段にさしかかったときに、私はそこにくぼみをはめるようにして歩くこともある。
一方で、ロードはどうか、
かかとを大またで落とし込む人をみかける。
蹴り込むというよりは勢いで前へと言う感じだ。
極論土踏まずなど使わないし、ペタペタと歩きひたすら潰しちゃうということでしょうか。
というようなことで、登山道を平気で20 km歩いてきたにも関わらず、
数10メートルの道ばたがキツい。
そうか、毎日登山靴はけばいいじゃないか。
革靴風登山靴…
それではまた。
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