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なんで障がいのある人たちが、好きなんだろう?

残りの人生を考えたとき、本当にやりたいことは何だろう? 
それを問い続けています。

抑圧された人たちに寄り添いたいという気持ちは、どこからきている?

学生の頃の教育実習で、クラスに溶け込めなくて、ひとりポツンとしていた中学生の女の子が気になって、2週間、彼女とつながって、実習の最後の日に住所が書かれた手紙をもらって、それから年賀状の交流が10年以上続いていた。

なぜ、私は彼女に惹かれたのかな?
なぜ、彼女は、私とつながりたかったのだろう?

お互いに同じにおいを感じたのかな。

これまで何十年も障がいのある人たちと関わってきたけど、やっぱり私は彼らのことが好きなんだと思う。

でも、これからも同じことをしていくのかどうか?
残りの人生が限られている中で、もう一度、真剣に問い直してみたいと思う。

なぜ私は、障がいのある人たちが、好きなんだろう??

今浮かんできたことは、普通の人たちとつきあうのが、怖いのかもしれない。
自分に自信がなかったからかな。
でも今は、だいぶん変わったけどなあ。

障がいのある彼らとつきあう方が、自分らしくいられる。
自分の仲間だと思えるのかな。
自分は、こっち側という気がする。

でも本当は、そんなの分けなくていいのに。
分ける必要ないよね。

障がいがあってもなくても、関係ない。
私が、勝手に意識しているだけ。
みんな同じ人間!

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