自作のピアノアレンジやボカロカバーを振り返るシリーズ②・メインキャラクター(初音ミクカバー)

これまで作ったピアノアレンジやボカロカバーを振り返るシリーズ...シリーズ名が長いな(今更感)。
2回目の今日は、この動画です。


この時も初めてのことが多いカバー製作で、どっちかというと自分の好きよりも、挑戦の意味合いが強いものになりました。

前作のなんでもないやの調教では、楽譜ソフトで打ち込んだmidiデータをpiapro studioっていうボカロの編集ソフトに読み込ませてから編集したのですが、この曲では下の画像のように、音を1からpiapro studioに直接打ち込みました。ipodで原曲を聞きながら、コーラスを含め全て慣れないピアノロール形式で耳コピしたのはとても大変でしたが、達成感があって楽しかったのを覚えています。

メインキャラクター メイキング ちゅうこくわたくさんあった1
この曲の製作の中では、ミクにパワーと人間味のある歌声を…というのを目指していました。そのため、前作を作っていた時に感動したピッチスナップは使わず、BRI(ブライトネス)というバラメーターをMAXに。…あれ?思ったように効かない。←
と、いうわけで、このカバーを作っていて、自分はこれからピッチスナップモードを使った処女作っぽいスタイルを確立していこう、とも思いました。

この時は初めて外注もしました。ミックスは原曲のミックスも担当されている、はるおさんという方にお願いしたのですが、すごく感動しました。私の調教にエフェクトが…!かかってる!ってなったんです(当時ミックスの仕方が全く分からなかったので)。ハイ。

動画編集のスキルも皆無だったことから、エンコードもニッキちゃんにお願いしました。お二人には本当に改めて感謝です。

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