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稲妻 雲間を走る

 夕食の買い物に出かけた妻から「東の方の雲の中で稲妻がピカピカしてる!こんなん見たことないー!はよ写真撮って!うわー、すごいわー!」とやたら興奮した電話が入りましたので、取りあえず近くの堤防の上まで軽トラで上がって見て来ました。(^^)

 そしたら!おおこれはすごい。まるで花火大会ですやん。(^^;)
稲妻には、雲と地面の間を走るものと、雲と雲の間を走るものがありまして、
雲と地面の間を走るときに「雷が落ちた」と言われます。
 雲と雲の間を走る雲間放電は、同じ高さの雲の間で稲妻が走ることもあれば、
高さのちがう上下の雲の間で走ることもあるんですよね。(^^)
今回はほぼ同じ高さの雲の間で稲妻が走ってます。かなりエネルギーが溜まってますね。
だんだん暗くなってきましたので、手持ちのスマホのカメラじゃこれが限界かな。

 それにしても、光った瞬間を撮るのは難しいですね。ダダダッと連写できるデジタル一眼カメラならもう少し歩留まりがいいんですけど、スマホじゃ「光るっ!」と思った瞬間にシャッターを切っても全く間に合いません。
 と言うわけで、失敗作量産。「いつまで撮ってるん?ちっとも帰って来んやん。」と小言を言われましたが、粘って撮ったおかげで何枚かはいいのを撮ることができました。

 ひとまず妻に感謝。(^^)


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