1990~2019年私の年代別ベストゲーム

先日、IGN JAPAN所属のクラベ・エスラさんのツイートで2010年代のベストゲームを教えて!と上がっていた。

クラベさんのツイートでは2000年代、1990年代のベストが続いていて、タグ「#2010年代個人的ベストゲームTOP10」「#2000年代個人的ベストゲームTOP10」「#1990年代個人的ベストゲームTOP10」で様々な個人ベストが上がっている。面白いので興味があればタグを追ってみることをお勧めする。以下、私の考えたベストをご紹介。

2010年代ベスト

1.GTA5
2.The Last of Us
3.VA-11 Hall-A
4.バットマン アーカムナイト
5.Rez Infinite
6.十三騎兵防衛圏
7.Fallout4
8.SEKIRO
9.ゴッドオブウォー3
10.ペルソナ5
次点.Dead Space2

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1位は何といってもGTA5。キャラクター切り替えの導入でスピーディーに展開し、そのキャラクターも三者三様でアメリカを体現しているのも面白い。2位はドラマとしての面白さとステルスものの緊張感が、3位は会話劇の面白さと音楽の良さがポイント。5位は2000年代のゲームのリメイクだが、追加されたVR専用ステージがあまりに素晴らしく、未知の体験をさせてくれたのでランクイン。

2000年代ベスト

1.NINJA GAIDEN 2
2.Gears of War
3.Dead Space
4.ペルソナ3
5.デビルメイクライ3
6.ICO
7.花と太陽と雨と
8.ロックマンエグゼ3
9.ギターヒーロー3
10.Mirror's Edge
次点.Fate/stay night

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バイオレンス・ジャンキーだった時代の思い出の作品ばかり。ベスト3は暴力ゲームのベストでもある。1位は滅却アクションで敵にトドメの一撃を決める爽快感、ハイスピードな戦闘、武器によって人体破壊描写も変わるバリエーション豊富なバイオレンスが最高。板垣ディレクターはこの後にテクモからケンカ別れする形で退社してしまったのが残念。3位は日本でのリリースが不可能な人体破壊をシステムの中核に据えたサバイバルホラーの傑作。完全に殺すまで追いかけてくる敵が怖いのなんのって。7位はSteamでPC版を出してくれないものかと待ち続けている須田剛一流ウォーキングシミュレイター。10位はパルクールを一人称で体験する斬新さで。次点のFateはPC版への評価。決して多くない立ち絵を配置や表示のタイミングで表情豊かに見せたり、効果音やエフェクトを加えることで、ムービーなしでも迫力のある戦闘を演出するなど工夫がされているのが良い。最終ルートとなるHeaven's Fellは成人向けの必然性があってよかった。

1990年代ベスト

1.メタルギアソリッド
2.シルバー事件
3.サイレントヒル
4.バイオハザード2
5.007 ゴールデンアイ
6.シェンムー
7.ゼルダの伝説 時のオカリナ
8.ポリスノーツ
9.ロックマンDASH 鋼の冒険心
10.ポケットモンスター赤緑
次点. DIE HARD TRILOGY

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1位は小島秀夫監督の傑作。オープニングのタイトルが出る瞬間のカッコよさはゲーム史上に残る。ステルスアクションとしての面白さも相当なものです。5位は武器縛りでプレイすると最高に楽しい。グレネードランチャーを狭い道で使って何度自爆したことか。9位は3D空間で動き回る快感に満ちた傑作。これも移植版出してほしいゲーム。次点は『ダイハード』の3作目までをトップビューのアクション、FPS、クレイジータクシーで表現したもの。タクシーで通行人を轢いてしまったときに血をワイパーで拭う動作がある黒すぎるユーモアもあり。映画原作ゲームとしては秀逸な出来。

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