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リー・キット「僕らはも っと繊細だった。」@原美術館
部屋の中にぽつんぽつんと絵や言葉が置いてあって、映像が大きな窓みたいに映されてる。原美術館が一冊の詩集になったみたいだった。少ない言葉と挿絵で作られた詩集。
会場の大きさに比べて作品の数は少ない。けど30秒ー2分くらいの短い映像は結論も目的も無いからか繰り返し見てられた。
何か「意図」されたものが展示してあるんでなく、作家が展示会場にどう向き会ったかを見ているような感じ。
作家の前情報とか無しで行った展示だったから、どんな気持ちで作ったものかっていうのはわからないんだけど、心地の良い展示だった。今度図書館で図録の作家のインタビューの部分とかを見てみようと思う。
こんな感じで展示は自分勝手に見て、見終わってからどんなことを言いたかった知るっていうのは結構いい見方だなと思っている。
併設されてるカフェ初めて行ったんだけど、水を空の透明なボトルに入れててすごい綺麗だったので、家で水飲む時もそれがいいなと思った。
あとカボチャプリンめちゃくちゃ美味かった。びっくりした